バカの壁 (新潮新書)』の読書ノート作成者:hellohello2 さん
『2012/11/28 作成
会社でもどこでも組織に入れば徹底的に「共通了解」を求められるにもかかわらず、口では「個性を発揮しろ」と言われる。どうすりゃいいんだ、と思うのも無理のない話。
MEMO:
著者は脳をキーワードに社会問題について語る。特に「人は変わる」という当たり前のことを強調している。この「当たり前」については「わかっている」という怖さとして本文で取り上げている。
著者は「バカの壁」や「バカの脳」について、思考停止を招いている状況やあべこべの状況、万物流転情報不変、意識と無意識の除外(脳の中の問題)・身体と脳(個体の問題)・共同体の崩壊(社会の問題)と話を進めながら、浮び上らせていく。
一元論的な人、わかっていると思い込んでいる「マニュアル人間」の類がバカの壁に囲まれた現在人ということだろうか?
一見謙虚に見えて実は随分傲岸不遜な態度の輩は多い。
著者は「バカの壁」や「バカの脳」について、思考停止を招いている状況やあべこべの状況、万物流転情報不変、意識と無意識の除外(脳の中の問題)・身体と脳(個体の問題)・共同体の崩壊(社会の問題)と話を進めながら、浮び上らせていく。
一元論的な人、わかっていると思い込んでいる「マニュアル人間」の類がバカの壁に囲まれた現在人ということだろうか?
一見謙虚に見えて実は随分傲岸不遜な態度の輩は多い。
hellohello2 さん
キーワードで引用ノートを探す