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『文学・評論』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『文学・評論』関連の読書ノートリスト

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  • 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
    ことばも、ぼくという存在も、生存と適応から生まれた「器官」にすぎない。しかし、とぼくは思う。・・・自分自身の器官によって滅びた生物もいるじゃないか。 P126(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/29 作成)
  • 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
    ではあなたは、ことばをどのようなものとして見ているのですか。人間の現実を規定するものではないとしたら、ことばにどんな意味があるんですか もちろん、コミニュケーションとしてのツール。いいえ、違うわね・・・器官、というべきかしら P123(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/29 作成)
  • 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
    実際にはね、ヒトの現実認識は言語とはあまり関係がないの。どこにいたって、どこに育ったって、現実は言語によって規定されてしまうほどあやふやではない。思考は言語に先行するのよ。 P122(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/29 作成)
  • 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
    実際にはね、ヒトの現実認識は言語とはあまり関係がないの。どこにいたって、どこに育ったって、現実は言語によって規定されてしまうほどあやふやではない。思考は言語に先行するのよ。 P122(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/29 作成)
  • 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
    読めない文字は情報というより意匠だ 理解できていない文化は排斥の対象となりやすいのと同じくらい、崇拝や美化の対象になりやすいんだよ。エキゾチック、とか、オリエンタル、とかいう言葉のもつクールさは、理解できない文化的コードから発しているというべきだね P41(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/29 作成)
  • 屍者の帝国 (河出文庫)

    屍者の帝国 (河出文庫) の引用ノート

    伊藤 計劃 / 円城 塔 / / 河出書房新社

    生命とは 性交渉によって感染する致死性の病(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/29 作成)
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)
    良い指揮官とは、とエンダーは思った。愚かしい脅迫をする必要はないものだ。P172(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/08 作成)
  • ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)
    システムがそれなりに成熟していれば、意識的な決定は必要ない。これだけ相互扶助のシステムがあって、これだけ生活を指示してくれるソフトウェアがあって、いろいろなものを外注しているわたしたちに、どんな意思が必要だったいうの。問題はむしろ、意志を求められることの苦痛、健康やコミュニティのために自分を律するという意志の必要性が残ってしまったことの苦痛なんだよ P344(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/11/26 作成)
  • 幻影の書

    幻影の書 の引用ノート

    ポール・オースター / 新潮社

    ヘレンのクローゼットのなかに立って彼女の服に触り、ジャケットやセーターを並べ直し、ハンガーからドレスを取り上げて床に並べた。あるときには一着を自分で着てみたし、また一度は彼女の下着を着て彼女の化粧品を顔につけてみた。それはひどく心地よい体験だったが、さらに実験を繰り返してみると、口紅やマスカラより香水の方がいっそう効果があることが判明した。香水の方が、彼女をより生き生きとよみがえらせてくれるように、より長時間彼女の存在を喚起してくれるように思えた。(続きを読む
    2,580 Views
    saruruさん
    saruru さん(2015/07/16 作成)
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