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『文学・評論』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『文学・評論』関連の読書ノートリスト

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  • 謎解きはディナーのあとで
    お嬢様の場かさ加減と執事の推理力。(続きを読む
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    momijiteiさん
    momijitei さん(2013/04/14 作成)
  • ねにもつタイプ

    ねにもつタイプ の引用ノート

    岸本 佐知子 / 筑摩書房

    観察と妄想と思索が渾然一体となったエッセイ・ワールド。ショートショートのような、とびっきり不思議な文章を読み進むうちに、ふつふつと笑いがこみあげてくる。(続きを読む
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    Tatsuyaさん
    Tatsuya さん(2013/04/14 作成)
  • マイクロワールド (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

    マイクロワールド (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ) の引用ノート

    マイクル・クライトン / リチャード・プレストン / / 早川書房

    獲物をかじる不気味な物音、闇にこだまするあやしい鳴き声、鬱蒼たる森にうごめく奇怪な虫たち――。そのただなかで、身長二センチほどのマイクロヒューマンにされたピーター・ジャンセンら七人の大学院生は、持てる知識を総動員して脱出を目指していた。 その一方、彼らの存在が目障りなNanigenの社長ヴィン・ドレイクは、武装した刺客を〈テンソル・ジェネレーター〉で縮小して送り込む。だが、同社周辺で続発する事件に不審を抱いた警察が動き始めた。さらに、行方不明となった院生たちを気づかう謎の人物もまた、Nanigenをひそかに監視していた。 ピーターら若き科学者たちは無事にスーパージャングルを切り抜け、もとの身体に戻ることができるのか? 科学とフィクションを巧みに融合させたエンターテインメントの最先端にして、大自然への畏敬に満ちた巨匠のラスト・メッセージ! (続きを読む
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    Tatsuyaさん
    Tatsuya さん(2013/04/14 作成)
  • マイクロワールド (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

    マイクロワールド (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ) の引用ノート

    マイクル クライトン / リチャード プレストン / / 早川書房

    ピーター・ジャンセンは生物学を専攻する大学院生。マサチューセッツ州ケンブリッジの大学で、仲間の六人の院生と共に先端研究にいそしんでいた。そんな七人の科学者が、新薬開発を行なうベンチャー企業Nanigenマイクロテクノロジーズにリクルートされる。ハワイの謎めいた研究所に招かれたピーターたちは、そこでハイテクを応用した革新的な装置〈テンソル・ジェネレーター〉の存在を知るが……(続きを読む
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    Tatsuyaさん
    Tatsuya さん(2013/04/11 作成)
  • 桐島、部活やめるってよ
    なし(続きを読む
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    tsukieさん
    tsukie さん(2013/04/07 作成)
  • オーデュボンの祈り (新潮文庫)
    (そんなん書いたら、ネタバレ、バレバレですやん!)(続きを読む
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    tsukieさん
    tsukie さん(2013/04/07 作成)
  • なぜ書くか: エリザベス・ボウエン/グレアム・グリーン/V・S・プリチェットの往復書簡集
    作家も他の人と同じように一個の市民(生きる存在)であり、市民としてのディレンマをもっている。しかしプリチェットにおいては作家の市民としての時間は彼の作家としての時間に比べればほんのわずかでしかなく、市民であることは人間の全目的ではない。さらに、作家はたとえ社会にとって不可欠の存在であるにしても、一個の贅沢品にしかすぎないという自覚が彼にはあって、もし社会から攻撃を受ければ、作家はレジスタンスのゲリラ兵のように戦いつづけ、逃亡するほかにということになる。 P82(続きを読む
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    haruga6さん
    haruga6 さん(2013/03/31 作成)
  • なぜ書くか: エリザベス・ボウエン/グレアム・グリーン/V・S・プリチェットの往復書簡集
    社会にとって不可欠の存在であっても作家を一個の贅沢品として規定し、社会の攻撃から逃亡し続けることによって作家の生命を保持しようとする姿勢がプリチェットにて顕著であるのに反して、生まれながらに孤独で気むずかしくて、社会との正常な関係をはじめから持たないボウエンにとっては、プリチェットのように積極的に社会から逃れる必要はない。彼女はプリチェットが意識的に志向しようとしているものを、いわば自然にそなえているのだ。~ ~プリチェットは自己の中に社会を侵入させないことによって作家的存在を成立せしめようとしているのであり、ボウエンでは自己が社会から切り離されているという条件を必須のものとしてのみ作家的存在は成立するのである。両者にはそういうヴェクトルの相違はある。だが生きる自己が社会との関係を失っていること、あるいは失うことが書く自己を成立させるという点では両者は結局同じ立場をとっていることになる。 P83-84(続きを読む
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    haruga6さん
    haruga6 さん(2013/03/31 作成)
  • なぜ書くか: エリザベス・ボウエン/グレアム・グリーン/V・S・プリチェットの往復書簡集
    私は疎外された人たちの意識的な弁護を薦めているのではない。事実私はプロパガンダを少しも弁護していない。ディケンズやチャールズ・フッドにとって書かれたような弁護をしているのではない。小説家にとって再創造の行為自体は、共感を巻き込む。彼自身が共感できない人物たちは、真に再創造されていないのだ。プロパガンダは無垢なる人たちへの、もしくはプロパガンダが無垢とみなしたがる人たちから共感を引き出すことだけに関心を持つ。そして彼がこれをなすのは、罪ある人を犠牲にして行う。彼もまた泉に毒を注いでいるのだ。しかし、小説家の仕事は、いかなる人間にも自分自身の似姿を引き写すことである。無垢なる人と同様に、罪ある人の場合をも。全ての人物に対する私たちの態度は多かれ少なかれ――ほらそこに私自身が行く、神よ許したまえ、である。 p66(続きを読む
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    haruga6さん
    haruga6 さん(2013/03/31 作成)
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