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『マイクロワールド (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)』からの引用(抜き書き)読書ノート

引用(抜き書き)マイクロワールド (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)』の読書ノート作成者:Tatsuya さん

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獲物をかじる不気味な物音、闇にこだまするあやしい鳴き声、鬱蒼たる森にうごめく奇怪な虫たち――。そのただなかで、身長二センチほどのマイクロヒューマンにされたピーター・ジャンセンら七人の大学院生は、持てる知識を総動員して脱出を目指していた。

その一方、彼らの存在が目障りなNanigenの社長ヴィン・ドレイクは、武装した刺客を〈テンソル・ジェネレーター〉で縮小して送り込む。だが、同社周辺で続発する事件に不審を抱いた警察が動き始めた。さらに、行方不明となった院生たちを気づかう謎の人物もまた、Nanigenをひそかに監視していた。

ピーターら若き科学者たちは無事にスーパージャングルを切り抜け、もとの身体に戻ることができるのか? 科学とフィクションを巧みに融合させたエンターテインメントの最先端にして、大自然への畏敬に満ちた巨匠のラスト・メッセージ!
MEMO:
うわっ!!

下巻は面白い! 上巻のほうの感想は薄かったが、下巻はいや~ いいね!
休憩なしで一気に読み上げてしまった・・・

文章が生易しくなく止まらなくなってしまった。

この本は想像するとずいぶんグロいことになるが、それが(?)いいと思う。感じとしては普通の小説とは違う。

上巻よりも面白い。
上巻の途中からドンドン面白くなり最後までそれは落ちない。終わり方も悪くない。

さん
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