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『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読…』からの引用(抜き書き)読書ノート

引用(抜き書き)読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』の読書ノート作成者:h_nagashima さん

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作成
基礎知識は熟読によってしか身につけることはできない。しかし、熟読できる本の数は限られている。そのため、熟読する本を絞り込む、時間を確保するための本の精査として、速読が必要になるのである。(P.45)
MEMO:
速読をマスターしたいと思っている人は想像以上に多いようで、関連する書籍やノウハウが多く出回っている。
自分も興味を持っている一人だが、なかなか腰を据えて取り組むまでにいたらない。実際、そういう人が大半なのではないか。

佐藤氏のいう“速読”は、いわゆる本を早く読んで内容を理解するものとは少し違う。
“速読”の目的は、熟読するための本を精査するためだと説く。
その“速読”を、本書では「超速読」と「普通の速読」の2種類に分類する。

「超速読」とは、一冊を5分程度で試し読みすること。
「普通の速読」とは、30分程度かけて理解すること。

まず、「超速読」で、自分に必要な内容の本であるかどうかを判断する。
これだけなら書店の店頭での立ち読みでもできそうに聞こえるが、著者は本を汚くすることが重要だと説く。
買わずに本を汚くすることはできない。

「普通の速読」では、気になったところにどんどん書き込みをしながら、どんどん先のページに進んでいく。
そうして読み終えたら、同じく30分くらいかけて、書き込みをした箇所をノートに書き写し、コメントを添える。
なので、ノートへの記入も含めると、実際には1時間程度の作業ということになる。

ここで忘れてはいけないのが、「もう二度と読まない」という心構えで「普通の速読」をすることだと著者は言う。
もちろん、文字通り「二度と読まない」わけではなく、重要な部分は読み返すこともあるのだろうが、また読み返すだろうという気持ちがあると、なかなか記憶にはとどまらない。

また、「30分で読むなんてできません」、という反応に対して、あらかじめ著者は「新聞を読むのに毎朝30分以上はかけないはずである」と釘を差す。
たしかに、新聞を隅から隅まで読み込んでいる人は少ないのではないか。
“速読”を、新聞を読むという習慣に置き換えると、何かつかめたような気がする。
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