オーデュボンの祈り (新潮文庫)』の読書ノート作成者:tsukie さん
『2013/04/07 作成
(そんなん書いたら、ネタバレ、バレバレですやん!)
MEMO:
読了しました。は~、これがデビュー作?と驚きです。
伊坂氏は確か『陽気なギャング…』系の話でサントリーのミステリー賞
最終選考で酷評されたとか。。。
その後にこの作品で再度勝負しようとした伊坂氏の決意にほれぼれです。
鎖国された島、美しい殺人者、そして喋るカカシ。
次々と起こる事件に、訳もなく惹きつけられて
頁を繰ってしまいました。
そして百年以上島民が待っていた「この島に欠けているもの」とは?
解説にあったようにシュールレアリスム的なこの小説は
それぞれの事象が何を指しているのか、
もう一度読み直して突き詰めたいような気がしますが
一方でそんな必要などなく、
ただ感じてしまえばそれでよいのだとも思えるのです。
ちょうど「島にもたらされたもの」がそうだったように。
あ~、こんな本を読むと次に何を読めばいいのか
分からなくなってしまいます。
伊坂氏は確か『陽気なギャング…』系の話でサントリーのミステリー賞
最終選考で酷評されたとか。。。
その後にこの作品で再度勝負しようとした伊坂氏の決意にほれぼれです。
鎖国された島、美しい殺人者、そして喋るカカシ。
次々と起こる事件に、訳もなく惹きつけられて
頁を繰ってしまいました。
そして百年以上島民が待っていた「この島に欠けているもの」とは?
解説にあったようにシュールレアリスム的なこの小説は
それぞれの事象が何を指しているのか、
もう一度読み直して突き詰めたいような気がしますが
一方でそんな必要などなく、
ただ感じてしまえばそれでよいのだとも思えるのです。
ちょうど「島にもたらされたもの」がそうだったように。
あ~、こんな本を読むと次に何を読めばいいのか
分からなくなってしまいます。
tsukie さん
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