クリストファー男娼窟 (角川文庫)』の読書ノート作成者:NKazuyoshi さん
『2012/12/02 作成
ネタバレ注意!
葡萄色に褪せた顔面がにたりと笑ったようにみえる獅子の彫刻が、下の階段を睨みすえている。笑っているのか睨んでいるのか。一瞬ごとに表情がかわるので、動物の気持は下を通り行く人々には、まったく量りがたくなってしまった。
MEMO:
良い読書であった。
NKazuyoshi さん
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