学び続ける力 (講談社現代新書)』の読書ノート作成者:Keiko-O さん
『2013/03/08 作成
「大学で教養を学び、社会に出ることに、人間としてどんな意味があるのか?」
究極の質問ですね。これに私はこう答えました。
「自分の存在が社会の中でどんな意味を持つのか、客観視できる力を身につけること」ができるのだ、と。そうでないと、ただやみくもに働いたり生きたりすることになります。そこで少した客観的になれるかどうか。視野が広げられるかどうか。枠の外側から眺められるかどうか。そういう力をつけることが、大学で教養を学ぶということではないかと思います、と。
究極の質問ですね。これに私はこう答えました。
「自分の存在が社会の中でどんな意味を持つのか、客観視できる力を身につけること」ができるのだ、と。そうでないと、ただやみくもに働いたり生きたりすることになります。そこで少した客観的になれるかどうか。視野が広げられるかどうか。枠の外側から眺められるかどうか。そういう力をつけることが、大学で教養を学ぶということではないかと思います、と。
MEMO:
週刊こどもニュースで知った池上さんが、今は東京工業大学リベラルアーツセンターで教鞭をとっていらっしゃる。
なぜ自分は学び続けるのかを綴った自伝的な本でもある。
なぜ自分は学び続けるのかを綴った自伝的な本でもある。
Keiko-O さん
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