ゴッホの手紙 下 テオドル宛 (岩波文庫 青 553-3)』の読書ノート作成者:haruga6 さん
『2012/10/29 作成
僕が愉快に描いた肖像画だがーなかなかむつかしかった。今度はちいさなオルガンに向かったところをポーズさせようと約束してくれた。君のためにも一点描くとしようーこの絵は横に細長い麦の絵と対照したらたいへん良いと思う。それで一方の画布は縦にながい桃色で、もう一方のは淡い緑と黄緑で桃色の補色になる。しかし、まだまだ人々が互いに引き合う絵や自然の断片の一つと他の一つの間に、不思議な関係のあることを理解するまでには前途遼遠だ。
~p272
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haruga6 さん
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