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『あたえる人があたえられる』のレビュー(読書感想)読書ノート

レビュー(読書感想)『あたえる人があたえられる』の読書ノート作成者:hide さん

あたえる人があたえられる

あたえる人があたえられる

ボブ・バーグ / Bob Burg / ジョン・デイビッド・マン / John David Mann / / 海と月社 / 文学・評論

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2014/12/14 作成
ネタバレ注意!
【本のあらすじ、要約】

イケイケの結果思考の右肩上がりやり手営業マンが、
自分の真の成功を掴むために、
富のメンターたちに、5つの法則を叩きこまれていく話


【何が書いてあったか?】

1 価値の法則

2 収入の法則

3 影響力の法則

4 本物の法則

5 受容の法則

この法則を人生に適用してほしいという著者の主張

【そこから何を学んだか】

自分をいかに信頼して、
自分のありたい像になるための法則

生き方だけでなく、働き方まで考えさせられた。

これぐらいの勢いで運を引き寄せて生きたい。

【それをどう活かすか?】

生きてきて受け取りすぎてるものを、
どんどん与えていくマインドを持ち、

出会った人、もともと関わっている人に、
自ら、小さなことでも奉仕して、

相手の利益を常に考えてあげ、
自分自身を活用してもらう。

そして、何かの縁だと何事も思って、
受け入れること。

これは、本当に忘れやすいので、
心に刻む。

この本に出会えて良かった。。。

【本文に関してはコチラ】抜き書き

分かちあうp26

共有の概念は前から知っていたが、
もっと分かちあおうと思った。

お金儲けをは悪いことではない。むしろ、素晴らしいこと。
しかし金儲けを目標にしても成功はしない。p26

確かに、このとおりだとおもった。

金儲けを目標にし過ぎな人が多い。
だから、大きな目的を掲げる上での手段としてのお金にしようと思っている。

与えること27

与えることからすべてが始まると思っている。

与えること、分かち合うこと、そういったことに全力を注いでいる29

全力を注いでいるかと問われれば、そうでもなかった。
ひもじい思考に陥っていた。

たいていの人は世界を、無限の宝庫ではなく、
限界のある場所だと思って育つ。
力を合わせて一緒に何かをつくりあげるところではなく、しのぎを削って競い合うことだと思ってしまうのです。29

そうや、無限の宝庫なんやから、一緒に何か作り上げたほうがいいがな。

そこに喜び感じるんやから、実は。





表紙帯より:
「大きな贈り物は小さな包に入っている」

これは、なんとなくイメージしやすい言葉だと思った。
hide さん
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