新編 東洋的な見方 (岩波文庫)』の読書ノート作成者:tmkn さん
『2012/11/24 作成
この有限の世界に居て、無限を見るだけの創造的想像力を持つようにしなくてはならぬ。この種の想像力を、自分は詩といって居る。この詩がなくては、散文的きわまるこの生活を、人間として送ることは不可能だ。
荒唐無稽だと嘲ることを止めよ、頂門に一隻眼を具えないものにとりては、とてもこの「詩」の世界はわからぬ。
荒唐無稽だと嘲ることを止めよ、頂門に一隻眼を具えないものにとりては、とてもこの「詩」の世界はわからぬ。
tmkn さん
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