奴隷の時間 自由な時間 お金持ちから時間持ちへ (朝日新書)』の読書ノート作成者:hellohello2 さん
『2012/11/26 作成
大事な仕事は「老いる仕事」「病む仕事」「死ぬ仕事」
MEMO:
リーマンショック以降、私は「時間と自由とお金」について考えることが多くなりました。現在の私にお金がありませんが、時間はあります。著者は幸福論として一家団欒の食事を例え語ります。「おいしい物を食べようとすれば、お金がかかります。でもおいしく物を食べるには、それほどお金は要りません・・・おいしい物を食べるのではなく、おいしく物をいただく」発想の転換を問いかけます。更に良質な時間・悪質な時間、時間の量感と仕事の量の関係を説明、人間としての大事な仕事は「老いる仕事」「病む仕事」「死ぬ仕事」と語ります。「過去を追うな!未来を願うな!現在を生きよ!」とのメッセージが印象的でした。
hellohello2 さん
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