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『〈聞く力〉を鍛える (講談社現代新書)』からの引用(抜き書き)読書ノート

引用(抜き書き)〈聞く力〉を鍛える (講談社現代新書)』の読書ノート作成者:Keiko-O さん

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人間の目は、黒目と白目がはっきり分かれている。人間にもっとも近い動物であるチンパンジーもゴリラも、そうなってはいない。これはどういうことか?生物学者たちのあいだでは、これは人間が目でコミュニケーションするように進化してきた結果ではないかと言われている。
P.90

刺激→〔刺激の受容→注意の集中→意味の割りあて〕→応答
〔〕内は、記憶 内的応答
P.112
MEMO:
こんな聞き方をしたらよいというハウツ一本ではなく、聞くとはどういうことかを明確にしている本。

黒目と白目に分かれていると、相手がどこを見ているのかわかりやすい。また目で表情を作りやすい。アイコンタイトは非言語的コミュニケーションの手段のひとつで、他にもしぐさ(身体的動き)や相手との距離(空間行動)がある。

前に立って説明する時は今以上に、相手との距離感と相手の視線をこちらに向けることに注意しよう。

話を聞いていない子がどの時点において止まってしまうのかを分析すれば、個体能力を伸ばす手掛かりになるだろう。
さん
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