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『フランス文学精読ゼミ』からの要約(あらすじ)読書ノートリスト

要約(あらすじ)『フランス文学精読ゼミ』の読書ノートリスト

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  • p.12 sur sur:機械的に「上」ではない 〈1〉「密着して上に」=英語のon      比)au-dessus de:離れて上に=英語のabove    〈2〉「について」    〈3〉「に向かって」      例)tirer sur [X]:[X]を狙って撃つ p.13 pour+[inf] pour+不定法:〈1〉目的「するために」      〈2〉結果        例)Il était se fixer à Milan, pour en être explusé, quelque années plus tard, par la police autrichienne. ×彼は、数年後にオーストリアの警察によってそこから追放されるために、ミラノへ行って住み着いた。 ○彼はミラノへ行って住み着いたが、数年後、オーストリアの警察によってそこから追放された。 p.17 ゴール人 ゴール=ガリア=現在のフランス ケルト人が居住 ↓ ローマ軍が征服、ラテン語に同化させキリスト教を布教 ↓ ローマ帝国滅亡後、ゲルマン人フランク族が貴族として支配、成長 ↓ ケルト人を起源とする民衆により革命が起こる p.18 etの用法 et [X] et [Y]:列挙する事柄が2つだけであるときの強調表現 p.19 英語の祖 1066年 ノルマン・コンクェスト:ノルマンディー公ウィリアムがイングランド(=アングロ・サクソン人の土地)を征服     ウィリアムらの使う古フランス語と現地のアングロ・サクソン語が混ざる ↓ 14世紀 混合言語が新言語として認知される     参考)チョーサー『カンタベリー物語』=最初の英文学 現在でも英語の60%はフランス語から p.20 tousの用法 tous les [複数名詞]:すべての tous [無冠詞名詞]:すべてこれ、みなすべて(文語体) p.26 属辞 属辞:動詞を媒介にして名詞にかかる語    〈1〉êtreを媒介にして主語にかかる     例)Je suis content.:私は満足です。       Je suis étudient.:わたしは学生です。 〈2〉動詞を媒介にして直接目的語にかかる     例)Je trouve ce livre intéresant. ×私はこの面白い本を見つける。(intéressant=付加形容詞)     ○私はこの本を面白いと思う。(intéressant=属辞) p.29 偶像崇拝 カトリック教会;マリア像や磔刑のキリスト像がある=偶像礼拝(聖書では×)=ケルトの宗教の名残り プロテスタント教会(=キリスト原理主義):偶像はない p.33 Je comprends. Je comprends.:確かに、そうですね、なるほど p.34 ブリタニア ブリタニア=現在のイギリス ローマ支配下に入った後もケルト語を話し続ける ↓ 5世紀以降 アングロ・サクソン人が平野部(ロンドンなど)に住み着く ケルト人、スコットランドやウェールズに追われる 一部は海を越えてアモリアックという半島に移住 ↓ アモリアックはブリタニアの名をとってブルターニュと呼ばれる pp.40-41 délaissé delaisser:見捨てる délaissé:見捨てられた délaissement:見捨てられたこと        ハイデガーの使ったドイツ語「被投性」をサルトルが訳したもの        →神に見捨てられた悲しみ p.107 アレクサンドラン アレクサンドラン(12音節詩句)=音節が12の詩句。フランス語の形として最も優れているとされる=よく登場する(意識的or無意識的) ※eは普通は読まないが、音節を数えるときは読む。  例外)〈1〉母音が後ろに来るとき     〈2〉行の終わり (続きを読む
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BafanaBafanaさん
BafanaBafana さん(2015/02/02 作成)
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