作成者:BafanaBafana さん
『フランス文学精読ゼミ』の読書ノート2015/02/02 作成
ネタバレ注意!
p.12 sur
sur:機械的に「上」ではない
〈1〉「密着して上に」=英語のon
比)au-dessus de:離れて上に=英語のabove
〈2〉「について」
〈3〉「に向かって」
例)tirer sur [X]:[X]を狙って撃つ
p.13 pour+[inf]
pour+不定法:〈1〉目的「するために」
〈2〉結果
例)Il était se fixer à Milan, pour en être explusé, quelque années plus tard, par la police autrichienne.
×彼は、数年後にオーストリアの警察によってそこから追放されるために、ミラノへ行って住み着いた。
○彼はミラノへ行って住み着いたが、数年後、オーストリアの警察によってそこから追放された。
p.17 ゴール人
ゴール=ガリア=現在のフランス
ケルト人が居住
↓
ローマ軍が征服、ラテン語に同化させキリスト教を布教
↓
ローマ帝国滅亡後、ゲルマン人フランク族が貴族として支配、成長
↓
ケルト人を起源とする民衆により革命が起こる
p.18 etの用法
et [X] et [Y]:列挙する事柄が2つだけであるときの強調表現
p.19 英語の祖
1066年 ノルマン・コンクェスト:ノルマンディー公ウィリアムがイングランド(=アングロ・サクソン人の土地)を征服
ウィリアムらの使う古フランス語と現地のアングロ・サクソン語が混ざる
↓
14世紀 混合言語が新言語として認知される
参考)チョーサー『カンタベリー物語』=最初の英文学
現在でも英語の60%はフランス語から
p.20 tousの用法
tous les [複数名詞]:すべての
tous [無冠詞名詞]:すべてこれ、みなすべて(文語体)
p.26 属辞
属辞:動詞を媒介にして名詞にかかる語
〈1〉êtreを媒介にして主語にかかる
例)Je suis content.:私は満足です。
Je suis étudient.:わたしは学生です。
〈2〉動詞を媒介にして直接目的語にかかる
例)Je trouve ce livre intéresant.
×私はこの面白い本を見つける。(intéressant=付加形容詞)
○私はこの本を面白いと思う。(intéressant=属辞)
p.29 偶像崇拝
カトリック教会;マリア像や磔刑のキリスト像がある=偶像礼拝(聖書では×)=ケルトの宗教の名残り
プロテスタント教会(=キリスト原理主義):偶像はない
p.33 Je comprends.
Je comprends.:確かに、そうですね、なるほど
p.34 ブリタニア
ブリタニア=現在のイギリス
ローマ支配下に入った後もケルト語を話し続ける
↓
5世紀以降 アングロ・サクソン人が平野部(ロンドンなど)に住み着く
ケルト人、スコットランドやウェールズに追われる
一部は海を越えてアモリアックという半島に移住
↓
アモリアックはブリタニアの名をとってブルターニュと呼ばれる
pp.40-41 délaissé
delaisser:見捨てる
délaissé:見捨てられた
délaissement:見捨てられたこと
ハイデガーの使ったドイツ語「被投性」をサルトルが訳したもの
→神に見捨てられた悲しみ
p.107 アレクサンドラン
アレクサンドラン(12音節詩句)=音節が12の詩句。フランス語の形として最も優れているとされる=よく登場する(意識的or無意識的)
※eは普通は読まないが、音節を数えるときは読む。
例外)〈1〉母音が後ろに来るとき
〈2〉行の終わり
sur:機械的に「上」ではない
〈1〉「密着して上に」=英語のon
比)au-dessus de:離れて上に=英語のabove
〈2〉「について」
〈3〉「に向かって」
例)tirer sur [X]:[X]を狙って撃つ
p.13 pour+[inf]
pour+不定法:〈1〉目的「するために」
〈2〉結果
例)Il était se fixer à Milan, pour en être explusé, quelque années plus tard, par la police autrichienne.
×彼は、数年後にオーストリアの警察によってそこから追放されるために、ミラノへ行って住み着いた。
○彼はミラノへ行って住み着いたが、数年後、オーストリアの警察によってそこから追放された。
p.17 ゴール人
ゴール=ガリア=現在のフランス
ケルト人が居住
↓
ローマ軍が征服、ラテン語に同化させキリスト教を布教
↓
ローマ帝国滅亡後、ゲルマン人フランク族が貴族として支配、成長
↓
ケルト人を起源とする民衆により革命が起こる
p.18 etの用法
et [X] et [Y]:列挙する事柄が2つだけであるときの強調表現
p.19 英語の祖
1066年 ノルマン・コンクェスト:ノルマンディー公ウィリアムがイングランド(=アングロ・サクソン人の土地)を征服
ウィリアムらの使う古フランス語と現地のアングロ・サクソン語が混ざる
↓
14世紀 混合言語が新言語として認知される
参考)チョーサー『カンタベリー物語』=最初の英文学
現在でも英語の60%はフランス語から
p.20 tousの用法
tous les [複数名詞]:すべての
tous [無冠詞名詞]:すべてこれ、みなすべて(文語体)
p.26 属辞
属辞:動詞を媒介にして名詞にかかる語
〈1〉êtreを媒介にして主語にかかる
例)Je suis content.:私は満足です。
Je suis étudient.:わたしは学生です。
〈2〉動詞を媒介にして直接目的語にかかる
例)Je trouve ce livre intéresant.
×私はこの面白い本を見つける。(intéressant=付加形容詞)
○私はこの本を面白いと思う。(intéressant=属辞)
p.29 偶像崇拝
カトリック教会;マリア像や磔刑のキリスト像がある=偶像礼拝(聖書では×)=ケルトの宗教の名残り
プロテスタント教会(=キリスト原理主義):偶像はない
p.33 Je comprends.
Je comprends.:確かに、そうですね、なるほど
p.34 ブリタニア
ブリタニア=現在のイギリス
ローマ支配下に入った後もケルト語を話し続ける
↓
5世紀以降 アングロ・サクソン人が平野部(ロンドンなど)に住み着く
ケルト人、スコットランドやウェールズに追われる
一部は海を越えてアモリアックという半島に移住
↓
アモリアックはブリタニアの名をとってブルターニュと呼ばれる
pp.40-41 délaissé
delaisser:見捨てる
délaissé:見捨てられた
délaissement:見捨てられたこと
ハイデガーの使ったドイツ語「被投性」をサルトルが訳したもの
→神に見捨てられた悲しみ
p.107 アレクサンドラン
アレクサンドラン(12音節詩句)=音節が12の詩句。フランス語の形として最も優れているとされる=よく登場する(意識的or無意識的)
※eは普通は読まないが、音節を数えるときは読む。
例外)〈1〉母音が後ろに来るとき
〈2〉行の終わり
BafanaBafana さん
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