『就職、絶望期―「若者はかわいそう」論の失敗 (扶桑社新書 99)』の読書ノートリスト
- 全 1 件
- 並び替え: 新着順 / 人気順
- 茂木健一郎氏や勝間和代氏に代表される、にわか雇用論者たちが、生半可な知識で欧米系雇用のよく見える部分ばかりを誇大宣伝し、返す刀で現実とはかけ離れたイメージだけの日本型雇用批判をぶつ。マスコミはそれを大々的に報道する。そして厚生学働省も、そんな指針を発表する。この茶番は、近い将来、「新卒一括採用の縮小」=多くの学生は就職できない、というとんでもないしっぺ返しをもたらすだろう。 P.24(続きを読む)
Keiko-O さん(2013/01/24 作成)