就職、絶望期―「若者はかわいそう」論の失敗 (扶桑社新書 99)』の読書ノート作成者:Keiko-O さん
『2013/01/24 作成
茂木健一郎氏や勝間和代氏に代表される、にわか雇用論者たちが、生半可な知識で欧米系雇用のよく見える部分ばかりを誇大宣伝し、返す刀で現実とはかけ離れたイメージだけの日本型雇用批判をぶつ。マスコミはそれを大々的に報道する。そして厚生学働省も、そんな指針を発表する。この茶番は、近い将来、「新卒一括採用の縮小」=多くの学生は就職できない、というとんでもないしっぺ返しをもたらすだろう。
P.24
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MEMO:
海老原さんの本は数冊しか読んでないが、切り口がおもしろい。
まだ序章なのに、企業側や行政に切り込んでいる。
私達がメディアに踊らされないことが大切だと、再認識した。
まだ序章なのに、企業側や行政に切り込んでいる。
私達がメディアに踊らされないことが大切だと、再認識した。
Keiko-O さん
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