私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)』の読書ノート作成者:kasuta さん
『2013/04/24 作成
私たちは、たった一つのコミュニティに拘束されることを不自由に感じる。(P171)
今日、コミュニティの問題で重要なのは、複数のコミュニティへの多重参加である。それを可能とするためには分人という単位を導入するしかない。(P172)
まったく矛盾するコミュニティに参加することこそが、今日では重要なのだ。(P172)
私たちにの内部の分人には、融合の可能性がある。(P173)
今日、コミュニティの問題で重要なのは、複数のコミュニティへの多重参加である。それを可能とするためには分人という単位を導入するしかない。(P172)
まったく矛盾するコミュニティに参加することこそが、今日では重要なのだ。(P172)
私たちにの内部の分人には、融合の可能性がある。(P173)
MEMO:
私たちは様々な分人を生きたいと思うのだから、たった一つのコミュニティだけに属するのは不自由に感じるわけだ。
そして、さまざまなコミュニティに参加するということは一つの分人が他方の分人へ影響するということだ。相手の自分に対する分人もまた、自分の分人へ影響し、分人が連鎖のように影響していく。
そして、さまざまなコミュニティに参加するということは一つの分人が他方の分人へ影響するということだ。相手の自分に対する分人もまた、自分の分人へ影響し、分人が連鎖のように影響していく。
kasuta さん
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