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『図解入門 よくわかる素粒子の基本と仕組み―高エネル…』からの引用(抜き書き)読書ノート

引用(抜き書き)図解入門 よくわかる素粒子の基本と仕組み―高エネルギー物理学と巨大研究プロジェクト (How‐nual Visual Guide Book)』の読書ノート作成者:JAZZ_MAN さん

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作成
「私たちの世界は、10次元だとするとよく理解できることがわかってきた。3次元+1次元の時間の空間は多次元宇宙の中に浮いている膜であるというモデルが注目されている。」
「反物質が消えた理由はCP非保存」
MEMO:
いわゆる超ひも理論。超対称性粒子が膜の外にある絵は、なんとなく理解できるが、10次元となると・・・。膜の外は、あの世か?神の住処か?

小林ー益川理論の登場。C(Charge)とP(Party)が非保存(対称ではない)ことを説明するために、1973年にクオークが6種類あることを予測。1994年発見。2008年ノーベル賞。・・・今のこの世=”質量がある物質世界”があるのは、CP非保存のおかげ。でも、ビックバンの直後、一瞬でもあった反物質の世界とは、どのようなものか? どうしても非保存になったことが理解できない。

最新の素粒子の理論を読み進めると、わからないことが広がるような漠然とした不安感と、この世が存在することに対する「神の見えざる手」を感じてしまう。
さん
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