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『植民地朝鮮の日本人 (岩波新書 新赤版 (790))』からの引用(抜き書き)読書ノート

引用(抜き書き)植民地朝鮮の日本人 (岩波新書 新赤版 (790))』の読書ノート作成者:midnightwakeuper さん

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p63「1895年11月には断髪令が布告された。日本政府と朝鮮政府に対する朝鮮国民の反感は高まり、翌年1月には義兵闘争が起こった。そのため、朝鮮人は開港地に出入りしなくなり」「2月には、朝鮮国王がロシア大使館に避難…その過程で朝鮮人政治家と日本人数十人が殺され」「韓城(ソウル)は不景気になった」
p69「97年10月国号を大韓帝国と改称し、皇帝と称しはじめた高宗は、諸外国均衡政策をとり、木浦と鎮南浦に各国共同租界を設定することを自主的に宣言した。しかし関税自主権を掌握した訳でもなければ、疎開地行政に対する主導権を取った訳でもなかった」
MEMO:
開国の際、円貨が通用するようにしたのが侵略的と言われますが、少なくとも昭和40年ぐらいまでは韓国で日本円が通用したようです。伊藤博文1000円札も。
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