コバウおじさんを知っていますか―新聞マンガにみる韓国現代史 (草の根ビジュアル)』の読書ノート作成者:midnightwakeuper さん
『2013/11/22 作成
p81最近の日本で記憶に残るのは、イラクへの自衛隊派遣に関する法案が、それに賛成する自民党議員と反対する野党議員たちとの体による格闘の末、プロレスラー出身の議員が自民党にいたためか採決されてしまったことである*(実際は「中道」で平和主義を標榜する公明党の賛成のため。太田明宏委員長はプロレスラーではなく相撲部出身です)
p84日本とアジアの人が、これからの日本について議論する番組で、元文部科学大臣だった外相が、教科書選定委員が教育現場の教員たちから自治団体の役員に変わったことについて『現場の教員にマルクス主義者が多いので偏りかねない』と言ったことに注目したい。…(共産主義を秘密警察・密告制度までして弾圧しつづける)韓国とは違って思想的に自由だという印象を持っていた日本の政治家の言葉に、一瞬耳を疑った。*(「耳を疑う」という表現にホントに日本語わかっているのかと目を疑う)
p84日本とアジアの人が、これからの日本について議論する番組で、元文部科学大臣だった外相が、教科書選定委員が教育現場の教員たちから自治団体の役員に変わったことについて『現場の教員にマルクス主義者が多いので偏りかねない』と言ったことに注目したい。…(共産主義を秘密警察・密告制度までして弾圧しつづける)韓国とは違って思想的に自由だという印象を持っていた日本の政治家の言葉に、一瞬耳を疑った。*(「耳を疑う」という表現にホントに日本語わかっているのかと目を疑う)
MEMO:
戦後日本ではそれほどの検閲は占領軍以外はないが、来日まで自国現代史に無知だったらしい、大学生ぐらいの若い人は日本政治を理解できないのだろう。不毛の乱闘ばかりで2013年11月見学に来たキルギス大統領も呆れた韓国と同一視だけでも腹立つのに上から目線で日本を指導するつもりのお馬鹿大学生。これでも留学するからには韓国で最優秀なのだろう。強権(狂犬でもある)大統領(大盗賊でもある)李承晩時代から45年連載した政治漫画『コバウおじさん』作者本人に2004年に7回インタビューという強味はあるから、読むだけの価値はあるかも知れないが、事実とハッキリ異なる点は注釈を入れないと日本人はともかくこの本を読んだ韓国人に誤解されないか。
「1919.3.1以来韓国はあった」という超・夜郎自大な近代史(南北対立は無視)のみならず古代史まで文書の少ないのをいいことに考古学事実を無視して妄想を膨らませたファンタジー教科書と中国までいわれる国の国民がよく言うよ。
「1919.3.1以来韓国はあった」という超・夜郎自大な近代史(南北対立は無視)のみならず古代史まで文書の少ないのをいいことに考古学事実を無視して妄想を膨らませたファンタジー教科書と中国までいわれる国の国民がよく言うよ。
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