『コバウおじさんを知っていますか―新聞マンガにみる韓国現代史 (草の根ビジュアル)』の読書ノートリスト
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- 1973年日本のホテルから拉致され、韓国で傷だらけで発見されたのち自宅軟禁の金大中らしい人物が「政治活動はしません」というプラカードを持って出てきて「そーら彼は自由です」と警官が言う場面は検閲で第2版(駅売りが第一版、より部数の多い宅配は第2版となる)プラカードを白紙にされた。読者は白紙に思いを読み取った。 p98韓国では全国いたるところに「コバウ」の名をつけた店がある。喫茶店から呑み屋、文房具店、靴屋、不動産屋、おそらく数百店にのぼるだろう。ソウルの代表的な夕刊紙『東亜日報』に1955年から45年間連載された『コバウおじさん』の人気はそれほどなのである。(続きを読む)
midnightwakeuper さん(2013/11/22 作成)