『コバウおじさんを知っていますか―新聞マンガにみる韓国現代史 (草の根ビジュアル)』の読書ノート作成者:midnightwakeuper さん
2013/11/22 作成
1973年日本のホテルから拉致され、韓国で傷だらけで発見されたのち自宅軟禁の金大中らしい人物が「政治活動はしません」というプラカードを持って出てきて「そーら彼は自由です」と警官が言う場面は検閲で第２版（駅売りが第一版、より部数の多い宅配は第２版となる）プラカードを白紙にされた。読者は白紙に思いを読み取った。
p98韓国では全国いたるところに「コバウ」の名をつけた店がある。喫茶店から呑み屋、文房具店、靴屋、不動産屋、おそらく数百店にのぼるだろう。ソウルの代表的な夕刊紙『東亜日報』に１９５５年から４５年間連載された『コバウおじさん』の人気はそれほどなのである。
p98韓国では全国いたるところに「コバウ」の名をつけた店がある。喫茶店から呑み屋、文房具店、靴屋、不動産屋、おそらく数百店にのぼるだろう。ソウルの代表的な夕刊紙『東亜日報』に１９５５年から４５年間連載された『コバウおじさん』の人気はそれほどなのである。
MEMO：
なんということはない、日本の基準では省略し過ぎで表情のないつまらない漫画だが、弾圧され、予備が切れていて１日休んだときには問い合わせが殺到したという。
「日本にそれほどの政治漫画はない」というが、なにしろ弾圧がないからねえ。小林よしのりなんか、民主党や社会党は弾圧したかったと思うが民主主義の日本では『さわれば大きくなる』からね。
「日本にそれほどの政治漫画はない」というが、なにしろ弾圧がないからねえ。小林よしのりなんか、民主党や社会党は弾圧したかったと思うが民主主義の日本では『さわれば大きくなる』からね。
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