『コバウおじさんを知っていますか―新聞マンガにみる韓国現代史 (草の根ビジュアル)』の読書ノートリスト
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- p81最近の日本で記憶に残るのは、イラクへの自衛隊派遣に関する法案が、それに賛成する自民党議員と反対する野党議員たちとの体による格闘の末、プロレスラー出身の議員が自民党にいたためか採決されてしまったことである*(実際は「中道」で平和主義を標榜する公明党の賛成のため。太田明宏委員長はプロレスラーではなく相撲部出身です) p84日本とアジアの人が、これからの日本について議論する番組で、元文部科学大臣だった外相が、教科書選定委員が教育現場の教員たちから自治団体の役員に変わったことについて『現場の教員にマルクス主義者が多いので偏りかねない』と言ったことに注目したい。…(共産主義を秘密警察・密告制度までして弾圧しつづける)韓国とは違って思想的に自由だという印象を持っていた日本の政治家の言葉に、一瞬耳を疑った。*(「耳を疑う」という表現にホントに日本語わかっているのかと目を疑う) (続きを読む)
midnightwakeuper さん(2013/11/22 作成)