桜の首飾り』の読書ノート作成者:marie1127 さん
『2013/12/18 作成
けれど、今のところ老いとは、見えないものが増えていくことのように感じる。それは、肉体的には細かい字だったり、看板だったり、精神的には一般常識だったり、自分自身だったり、他人の感情だったりしているようだった。まるで、どんどんせばまっていく透明の箱に閉じ込められているように見えた。いつかそれが自分にも訪れるかと思うと、空っぽの胃袋みたいなすうすうした気分になった。
MEMO:
『春の狐憑き』p.14
自分にとっての老いのイメージとほぼ一致する。どうしてもマイナス方向に引きずられがち。
でも、見えないものが増えていく一方で、その分だけ、いままで見えていなかったものが見えるようになっていっているのかもしれない。そうだったらいい。そうだったら救われる気がする。
自分にとっての老いのイメージとほぼ一致する。どうしてもマイナス方向に引きずられがち。
でも、見えないものが増えていく一方で、その分だけ、いままで見えていなかったものが見えるようになっていっているのかもしれない。そうだったらいい。そうだったら救われる気がする。

marie1127 さん
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