日本画 画材と技法の秘伝集―狩野派絵師から現代画家までに学ぶ』の読書ノート作成者:syu-sui さん
『2012/10/31 作成
粒膠と水の割合 水200ccに粒膠20g(金開堂)
☆膠の秘法(山口蓬春)=竹の小枝や小片を1~2本入れて煮ると、かすがなく煮えると言われている。
膠は18℃から20℃で個体に変化し、25℃以上でいかなるものにも凝固しなくなる。ゼラチンは、80℃以上で固まりにくくなる。
☆膠の秘法(山口蓬春)=竹の小枝や小片を1~2本入れて煮ると、かすがなく煮えると言われている。
膠は18℃から20℃で個体に変化し、25℃以上でいかなるものにも凝固しなくなる。ゼラチンは、80℃以上で固まりにくくなる。
MEMO:
<とき方>水につけて軽く戻し、3時間から一晩おく。弱火で煮て、ガーゼか布で漉して不純物やほこりゴミをとる。
<注意すること>
・湯を沸騰させないこと
(絵画用には60℃~70℃程で煮戻す)
・多いとはがれ、少ないと落ちる(基本)
特殊鹿膠
50~100ccの水に10g。濃度調整は取扱説明書にあるが、夏は濃く、冬は薄く。
<注意すること>
・湯を沸騰させないこと
(絵画用には60℃~70℃程で煮戻す)
・多いとはがれ、少ないと落ちる(基本)
特殊鹿膠
50~100ccの水に10g。濃度調整は取扱説明書にあるが、夏は濃く、冬は薄く。
syu-sui さん
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