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『人生を変える80対20の法則』からの引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『人生を変える80対20の法則』の読書ノートリスト

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  • 幸福への二つの道 ◆いちばん幸せを感じるときがいつかをみつけ、その時間をできるだけ増やす。 ◆いちばん不幸に思えるときがいつかをみつけ、その時間をできるだけ減らす。 出来事を変える ・毎日顔を合わせる人を変える ・不快なものを避ける 幸福になる習慣 われわれに必要なのは、毎日を幸福に過ごす習慣を身につけること。 習慣がいくつあるかは問題ではない。たくさんあってもいいし、少なくてもいい。習慣がいくつであろうと、毎日を楽しく愉快に送っているなら、1日が終わるたびに、今日もいい日だったと自分を祝福することが大切だ。 幸福になる中期的戦略 ①支配力を最大化する 自分でコントロールできる生活の部分を増やすには、計画を立てる必要があり、リスクを負わなければならないことが多い。しかし、リスクを冒しても、それに十分見合う幸福の配当が待っている。 ②達成可能な目標を立てる 目標を立てるときに迷ったら、達成がやさしいほうを選ぶこと。世間の評判など気にする必要はない。達成を取るか、幸福を取るかという選択を迫られたら、迷わず幸福を取ろう。 ③ものごとを柔軟に考える 予想外のことに出くわしたら、人生の余興だくらいに思っておけばいい。思いもよらなかった障害物に出くわしたら、避けて通るか、どかせばいい。それができない場合は、にっこり笑って、自分にはどうにもならないことだと諦め、自分の考え一つでどうにでもなるものに取り組めばいい。 ④すばらしいパートナーをみつける パートナーの選択は、長い人生の中で下す決定のほんの一部であり(20%の中の一つであり)、この選択が幸福になるか不幸になるかを決定する。不幸な二人はたとえ愛し合っていても、必ず傷つけ合うようになる。幸せな人と恋におちるーそれが、幸福への早道。 ⑤幸せに暮らしている友人をもつ 誰がかけがえのない友なのかを考え、その人に時間の80%を割り当てなければいけない。お互いが幸せになる大きな源がそこにあるのだから、その関係を深めることに労力を惜しんではいけない。 ⑥仕事上の強い味方をもつ 心から信頼できる味方が何人かいればいい。自分が困ったときには、何をさておいてもかけつけてくれる人、逆に相手が困ったときには、何をさておいてもかけつけようと思う人、そういう人との関係を築くことが大切。 ⑦理想とするライフスタイルを目指す 仕事と家庭と社会生活のバランスをうまく取る必要がある。 幸せになるのは、人間の義務である。われわれは幸せになることを選択し、幸せになるために生きるべきだ。そして、幸福を追求しながら、身近にいる人を助け、幸福を分かち合うようにしたい。(続きを読む
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yo-koさん
yo-ko さん(2015/10/12 作成)
  • 資産づくりの智恵 ◆資産を増やすには、汗水流して働くよりも投資するほうがはるかに手っ取り早い。 ◆投資には複利というメカニズムがはたらくので、若いうちから投資を始めて長生きすれば財産ができる。若いうちから投資を始めるかどうかは、自分の意思で決められる。 ◆経験則に基づいて、できるだけ早いうちに、首尾一貫した長期的な投資戦略を練りあげることが大切だ。 ①自分に合った投資方針を決める ◆数字をいじるのが好きで、分析が得意なら、いろいろデータを集め、割安に放置されている銘柄、大きな値上がりが期待できる銘柄を自分で探すのがよい。 ◆ものごとを楽観的に考える人なら、細かい数字をいじり回すのはやめたほうがいい。ただ、収益率が市場平均を上回っているかどうか、つねに注意しておく必要がある。市場平均を下回っているようなら、株は売り払って、インデックス型(指数連動型)の投資信託に切り替えたほうがいい。 ◆分析が得意ではなく、先見の明もないが、いつも現実的な考え方ができる人は、自分がよく知ってるいる分野に投資を限定するか、すでにめざましい成功をおさめている投資家の真似をするのがいい。 ②目標を定め、投資を集中する アドバイザーや運用会社に頼るのは危険である。 投資をやたら分散させてはいけない。高いリターンを得られると確信するものに、投資を集中しなければならない。あれこれ手を出してはいけない。 ③株式を中心に投資する 銀行にお金を預けたり、国債や社債などの利付商品を買うよりも、株に投資したほうがはるかに資産が増える。 ありがたいことに、株は素人でも手を出せるのだ。 ④長期的に投資する 株の売買を繰り返し、ポートフォリオを構成する銘柄を頻繁に入れ替えてはいけない。大幅に値下がりした銘柄は別にして、一度買った株は長い間保有するのがコツである。短期間で値幅を稼ごうとするのは、投資ではなく博打である。値上がりした株をすぐに売りたいと思うようなら、投資に向いていない。 自分がいちばん楽しいと思うことを選べるライフスタイルを実現できるところまできたら、投資期間は終了である。それを実現できるほどの資金がないのであれば、投資を続けるしかない。 ⑤底値で買う ◆ほかの誰もが買っているとき、相場は必ず上がると全員が思い込んでいるときには買うな。ほかの誰もが悲観的になったときに買え。 ◆株価収益率(PER)をみて、株価が割安か判断しろ。PERというのは、株価が一株当たり利益の何倍になっているかを示すものである。 ◆一般に、株式市場の平均PERが17倍を越えたら、危険信号が点ったと考えていい。このときに多額の投資をしてはいけない。PERが12倍以下なら「買い」信号であり、10倍以下なら迷わず「買い」である。新聞の株式欄をみれば、市場の平均PERが毎日掲載されている。 ⑥市場平均を上回ることができなければ、市場平均並みを狙う 自分の性格に合うやり方、自分の知識を活かせる方法を考えれば、市場平均を上回る収益率の達成は十分に可能である。市場平均に勝てないようなら、あるいは独自の手法を試してみたいと思わないなら、市場平均並みを狙うのが賢明だ。 インデックス投資と呼ばれている手法は、株価指数を構成する主要銘柄でポートフォリオを組み、持ち株の値動きを市場に連動させようというものである。 本国の市場を対象にし、大型株・優良株で構成される指数に連動する投資信託を選ぶのが無難だ。 インデックス運用はリスクがかなり低く、しかも長期的に高いリターンが得られる。自分で銘柄を選択すれば、楽しみは増えるし、リターンも高くなるが、それだけリスクも高くなる。 (続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/12 作成)
  • 将校には4つのタイプがある。第1に、怠惰で無能なタイプ。これは、放っておいても害にならない。・・・第2に、勤勉で有能なタイプ。このタイプは、どんな細かいことでもきちんと分析する優秀な参謀になる。第3に、勤勉で無能なタイプ。このタイプがいちばん始末に負えないので、即座に除隊を命じなければならない。第4に、有能で怠惰なタイプ。このタイプを最高の位につけるのがいい。 ーフォン・マンシュタイン将軍「ドイツ将校団について」 成功するための10の法則 1,小さな隙間に特化し、これだけは誰にも負けないという能力を磨く ものごとを広く浅く知っているより、狭く深く知っているほうがいい。どの分野でも人並みのことができるよりも、これだけは誰にも負けないという分野をもっていたほうがいい。 2,仕事をするのが楽しい隙間、第一人者として認められる確率が高い隙間を選ぶ 分野が狭いほど、慎重に選ぶことが重要。 興味をもっている分野、楽しいと思う分野を選ぶ。 その中から、職業として成功しそうな隙間を選び、さらにその中から、自分がいちばん熱中できるものを選ぶ。 3,知識が力であることを肝に銘じる 好きなことを仕事にできるかどうかのカギを握っているのは知識。その分野については、ほかの誰よりも豊富な知識がなければならない。 その分野については自分がいちばんよく知っていると確信できるまで、勉強を怠ってはいけない。好奇心を失わず、新しいことを貪欲に吸収して、リードを広げていかなければならない。 4,自分の市場、核になる顧客をみつけだし、その顧客に最善のサービスを提供する 知識にお金を払ってもいいと思っている人たちが市場。仕事をもっとも高く評価してくれる人が、核になる顧客。 自分の知識をどうやって売るか考える。 少ない努力で大きな見返りが期待できる顧客に的を絞ることがポイント。 5,80%の成果をもたらす20%の努力とは何かを考える 多数の人はどんな間違ったことをやり、少数の人はどんな正しいことをやっているのか。 ものごとをもっと効率的にやれる方法がある。飛躍的に上げる方法が必ずある。 とことん考えみる。答えは必ずどこかにある。 答えを教えてくれるのは、異端児や、一匹狼や変わり者である。 6,超一流の人から学ぶ 勝者は仕事のやり方が違う。 授業料をけちってはいけない。さまざまな口実をつくって、師と仰ぐ人といっしょに過ごす時間をつくること。そして、仕事のやり方を観察する。真似ができない、常識に反することができないのなら、その分野でトップにのぼりつめることは絶対にできない。 7,早いうちに独立する 独立すれば、仕事をした分だけお金が入ってくる。たただ、実り多い学習段階にあるうちは、独立は時期尚早と言える。 学習期間が終わったら、独立する。プロとしての知識と腕、80対20の発想が、生活を保証してくれる。 8,価値を創造できる人間をできるだけ多く雇う 余剰価値を増やせる人をみつける能力と顧客をみつける能力。どちらのほうが重要かと言えば、前者。優秀な人材さえ確保できれば、顧客を開拓してくれる。 9,核になるもの以外はすべて外部に委託する 自分がもっとも得意とする20%の活動に力を集中すれば、効率が最大限に高まる。 できる限り、よその会社を利用する。組織をできる限り簡素化し、競争相手より何倍もすぐれている分野に特化する。 10,資本のテコの作用(レバレッジ)を利用する 注目されているのが「ロール・アウト」 事業拡大が軌道に乗れば、まさに左団扇で、あとは資本を転がしていくだけ。(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/12 作成)
  • 盟友関係の築き方 ・気が合う ・尊敬 ・経験の共有 ・ギブ&テイク ・信頼 若いうちは、味方の選択に十分注意を払う ◆目上の人、師と仰ぐ人を1人か2人 ◆同等に付き合う人を2人か3人 ◆後輩として面倒をみる人を1人か2人(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/11 作成)
  • ライフスタイルについて ◆自分にふさわしい人と暮らしているか? ◆自分にふさわしい場所で暮らしているか? ◆仕事をやり過ぎていないか?仕事と遊びのバランスを失っていないか?家族の要請、社会の要請に応える生活をしているか? ◆誰かに支配されているように感じるか? ◆やりたいことをやり、考えたいことを考えられるか? ◆ほとんどいつも、ゆったりした気分で仕事や生活をしているか? ◆もてる力を存分に発揮しやすい環境になっているか? ◆十分なお金があるか?つまらないことのために、あくせくしていないか? ◆助けたいと思う人たちの生活を豊かにするために、自分にできることを何でもやれる環境になっているか? ◆親友がたくさんいるか? ◆多過ぎず、少な過ぎない生活費とはどれくらいか? ◆仕事のパートナーや家族にとって、自分のライフスタイルはふさわしいものか? ◆必要とするものがすべて揃っているか? 仕事の達成感について ◆これまで、多くの人から拍手喝采を浴びたものは何か。自分がかちえた称賛の80%につながった仕事や遊びの20%とは何か。 ◆過去を振り返って、自分にいちばん合った仕事の形態は何だったか。呼吸がぴったり合ったパートナーは誰だったか。自分をいちばんよく理解してくれたお客さんは誰だったか。 ◆これができたら最高にうれしいと思うことは何か。自分には簡単にできるが、他人には簡単にできないことは何か。競争相手が100人いるとしたら、そのうち80人が費やす時間の20%で、自分にはどれだけのことができるか。どうすれば自分は上位20人の中に入れるか。時間のわずか20%を使って、80%以上の効果を生み出すにはどうすればいいか。(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/11 作成)
  • 80対20の法則と時間革命 ◆われわれがしていることの大半は価値が低い。 ◆時間のごく一部が、残りの大半よりはるかに価値をもっている。 ◆時間のわずか20%を有効に使うだけで、時間が足りないということはなくなる。 異端の教え ◆われわれの時間の使い方は合理的ではない。すべてを白紙に戻し、時間に関するすべての前提を覆す必要がある。 ◆時間が足りないということはない。むしろ時間は余っている。時間の20%を有効に使いさえすればいいのだから。 ◆80対20の法則は、時間を敵ではなく友人として扱う。時間はまた必ず戻ってくる。 ◆80対20の法則に従えば、行動を減らしたほうがいい。行動は思考を追い出す。 時間革命の手引きー7つのステップ ①頭を切り替え、努力と報酬は別物と考える ②罪悪感を捨てる ③押しつけられた仕事から自分を解放する ④常識にとらわれず、柔軟に時間の使い方を考える ⑤80%を与えてくれる20%が何かをみつける ⑥80%を与えてくれる20%に使う時間を増やす ⑦つまらないことはやめる 時間の利用法ワーストテン 1,他人から頼まれたことをやる 2,いつもやっていることをやる 3,あまり得意でないことをやる 4,楽しくないことをやる 5,絶えず邪魔が入ることをやる 6,他人がほとんど関心をもっていないことをやる 7,当初考えていたよりすでに時間が2倍かかっていることを続ける 8,信頼できない人、能力がない人と手を組む 9,山あり谷ありのサイクルが予想できることをやる 10,電話に出る 時間の利用法ベストテン 1,人生の目的に沿ったことをやる 2,いつもやりたいと思っていることをやる 3,80%の成果を生み出す20%のことをやる 4,最小限の時間で最大限の成果を上げる方法を考える 5,君にはできっこないと言われていることをやる 6,別の分野で誰かが大成功をおさめたことをやる 7,自分の創造力を活かせることをやる 8,他人に任せられ、自分はほとんど遊んでいればいいことをやる 9,常識外れの時間の使い方をしている有能な人と手を組む 10,今やらなければ生涯できないことをやる(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/11 作成)
  • ◆達成と幸福の80%は、時間の20%の中で起こる。そして、その絶頂をさらに高めることができる。 ◆われわれの生活は、よきに悪しきにつけ、全体のうちのほんの一部の出来事や決定から大きな影響を受ける。無理をせず、流れに身を任せることも大切だ。正しい決定を下せば、われわれの生活は驚くほど豊かになる。 ◆誰でも、偉大なことを成し遂げられる。カギは努力ではなく、やるべきことをみつけられるかどうかである。力の使い場所を間違い、あまり多くのことに手を出すと、せっかくの能力が十分に活かされない。 ◆つねに勝者と敗者がいて、つねに敗者のほうが多い。正しい相手、正しい味方、正しい方法を選べば、誰でも勝者になれる。好きなことに力を集中したり、前に勝ったことがあるレースで再び勝負したり、弱い競争相手を選び楽なレースに参加したほうが勝つ勝率は高くなる。 ◆敗北の大半は、他人から強制されて参加したレースで起こる。勝利の大半は、自分が望んで参加したレースで起こる。 ◆目的が何なのか、よくわかっていない人が多い。すばらしいことを成し遂げるのは、モノを選り分ける能力があり、一度決断したら迷わない人である。 ◆ほとんどの人は、自分にとっても他人にとっても価値がないことに、たくさんの時間を費やす。80対20の考え方ができる人は、大した努力もせずに、夢を実現する。 ◆人生の重要な決定の一つに、盟友や味方の選択がある。数少ない盟友を慎重に選び、特定の目的を達成するために、固い同盟を結ぶ。 ◆味方の選択に無頓着だと、人生の伴侶を間違ってしまう。 ◆お金とハサミは使いようである。80対20の考え方をすると、お金はどんどん貯まるようになる。 ◆自分の幸せを育てていくために、たっぷり時間をとって、じっくり考えようとする人は案外少ない。80対20の考え方ができる人は、何が幸せを生み出すかを知っている。つねに意識して、楽しく幸せを追い求め、今日の幸せを使って明日の幸せを築き、明日の幸せを大きくしていく。(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/11 作成)
  • 80対20の法則の定義 ◆ほとんど影響力がない多数 ◆圧倒的な影響力をもつ少数 ◆努力の平均水準を上げるのではなく、努力を一点に集中する。 ◆決められたコースを走るのではなく、近道を探す。 ◆最小限の努力で、人生の支配権を握る。 ◆網を広げるのではなく、網を狭める。 ◆多くの分野で平均点を取るのではなく、一つの分野で突出した成績を上げる。 ◆日常生活で、できる限りアウトソーシングを進める。自分でやらずにできるだけ専門家に任せる。 ◆よくよく考えて、仕事と会社を選ぶ。できれば、他人に雇われるより、他人を雇ったほうがいい。 ◆いちばん得意とすること、いちばん楽しいと思うことだけをやる。 ◆水面下に隠れている皮肉な現象や不思議な出来事を探す。 ◆重要な分野ではすべて、20%の努力が結果の80%につながるように調整する。 ◆手当たり次第にチャンスに飛びつくのではなく、気をしずめ、仕事量を減らし、ゴールへの最短距離に照準をあてる。 ◆脂が乗り切った時期に訪れる「幸運の連続」を大切にし、それを元手に将来の成功を確保する。(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/11 作成)
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