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『広告コピーってこう書くんだ!読本』からの引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『広告コピーってこう書くんだ!読本』の読書ノートリスト

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  •  要は、コピーを書いたときに「本当にこう思っている人はいるのだろうか」と、しっかり考えることができるかどうか、です。  このウソをきちんと自分で見抜けないと、人を動かせないコピーを、バンバン書いてしまうことになります。(P.67)(続きを読む
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h_nagashimaさん
h_nagashima さん(2012/09/19 作成)
  •  コピーライターとしてコピーを書きはじめると、先輩などから、かならず一度は、「短く書け」あるいは「簡潔に書け」とアドバイスを受けると思います。  当然、「長くても、すごくおもしろければいいのではないか」という疑問や反発が起こるのですが、でもやっぱり、「コピーは短くシンプルなほうがいい」というのが原則です。  なぜでしょうか。理由は2つあります。  ひとつは「誰も広告など好きではない」ということ。あるいは「誰も広告を積極的に観ようとはしない」ということです。(P.45)(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/09/19 作成)
  •  人間って、いまの自分がかわいいから、いまの自分を中心に考えて、昔の自分を忘れようとしたり、否定したりしがちです。でも、「あの時に自分はこう思った」という気持ちは、いまの自分にはない大切な視点なんです。  たとえば、ぼくは独身時代、「子どもが大嫌い」でした。その気持は、その後、結婚して子どもができると、当たり前のように「子どもはかわいい」に変わってしまったのですが、ただ、そのときに「子どもが大嫌いだったという気持ちを一生忘れないようにしよう」と強く思ったんです。「子どもが嫌いなんていうのは、きみがまだ“青い”からだ」と他人に説教するようなオヤジにだけはならないようにと思った。  だって、もしいまの自分の感性や主義にこだわって、独身時代の自分の気持ちを「まだ若くて、なにもわかってなかったから・・・」と否定してしまえば、ぼくには子どもが嫌いな人の気持がわからなくなる。(P.37)(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/09/19 作成)
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