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『物語とふしぎ (岩波現代文庫〈子どもとファンタジー…』のレビュー(読書感想)読書ノート

レビュー(読書感想)『物語とふしぎ (岩波現代文庫〈子どもとファンタジー〉コレクション 3)』の読書ノート作成者:chiyorin さん

物語とふしぎ (岩波現代文庫〈子どもとファンタジー〉コレクション 3)

物語とふしぎ (岩波現代文庫〈子どもとファンタジー〉コレクション 3)

河合 隼雄 / 岩波書店 / 文学・評論

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2014/12/15 作成
”ファンタジーは単なる作り話ではない。”
不思議の国のアリスのお話が出てくる。この歳になるまで、単なる作り話と思っていたけど、今読むと、「ああ、今、自分、ウサギの穴の中に落っこちちゃってるな…」としみじみ実感している。
”アリスの首が伸びたり”
「ああ、分かるなあ、それ…」って思う。
昔は、何それ?どういうこと?って、思いながら読んでたような気がする。子どものころや、若いころより、中年になってからの方が、ファンタジーは面白いのかもしれない。
chiyorin さん
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