限界集落の真実: 過疎の村は消えるか? (ちくま新書)』の読書ノート作成者:chino6ji さん
『2013/01/01 作成
「住んでいる人間にとって、住んでいる場所、その場所こそが中心であり、発想の原点なのだ。そして、その場所は、確かに不便だの何だのがあるにしても、かけがえのない素敵な場所」(169ページ)。
MEMO:
撤退の農村計画という考えもあるが、住民が住み慣れた場所を離れたくない、と考えるのもふつうのことである。住民が移住を希望すれば応じる必要があるだろうが、撤退しなくてもよい条件をつくることも大切なこと。
chino6ji さん
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