麦ふみクーツェ (新潮文庫)』の読書ノート作成者:dotetintin さん
『2014/03/12 作成
たったひとつの「ひどい音」、一瞬の音とそのこだまが、あらゆる吹奏楽の音色、それまで過ごした生活すべての彩りを、真っ暗に塗り替えてしまうってことが、この世ではまちがいなく起こり得るのだ。
MEMO:
物語の終わりにたどりついた家族の真実から、ねこが考えたこと。
音楽も人生も、一瞬で何もかもが台無しになってしまうような脅威に囲まれている。でもねこはこれからずっと、それらと向き合っていくんだろうなあ。
音楽も人生も、一瞬で何もかもが台無しになってしまうような脅威に囲まれている。でもねこはこれからずっと、それらと向き合っていくんだろうなあ。
dotetintin さん
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