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『王様の速読術』からの引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『王様の速読術』の読書ノートリスト

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  • ☆専門書「ギネス3段ロケット法」 ・プレビュー5分⇒スキミング15分⇒記憶学習法40分 ・コツは必要な情報を絞り込むこと。プレビューで全体の半分、さらにスキミングでその半分。「なにがいまの自分に必要か」を考えて、重点的に絞り込む。しっかり読んで覚えるところは全体の25%以下に。 ・記憶学習法に時間をかける。覚えることをきちんと理解する。自分なりの言葉に置き換える。ほかの情報と関連づける。暗記する。といった行動を徹底する。 ☆試験に備える「ギネス3段ロケット法」 ・単純に絞り込んではいけない。「試験に出そうなところ」「問題をつくる側として出したいところ」を探していく。 ・プレビューからスキミングへと進む中で、試験に出るであろうところをチェックしていく。 ☆資格王になるには「資格王式3回転学習法」 ・第1段階 プレビュー 自分の持てる全体の時間の10%をあてる。全体像を把握し、難易度、自分の現在のレベルと比べてどうか、本全体の構造、書かれている知識と自分が獲得している知識の関連性を見る。 ・第2段階 全文熟読 全体の時間の60%をあてる。項目を重要度で分類、重要なところはマーキング。そこを記憶する。 ※マーキングだらけにならないように。1冊のうち2割~3割に絞る。 ・第3段階 記憶学習法(復習) 残りの30%の時間を使う。徹底して復習だけを行う。マーキングした箇所だけを、何度も読んだり、書いたりして記憶していく。言葉に出すのもいい。 ☆優秀な知的創造人ーナレッジワーカーになる 「ギネスH型改良6段ロケット法」 ・前半30分(プレビュー5分⇒スキミング10分⇒記憶学習法15分) ・後半30分(ブレインマッピング5分⇒速書25分) ・補足(復習10分)※必要時のみ ☆1週間で専門家に「1週間で専門家式速読法」 ・知りたい専門分野の本を10冊集める。その中に代表的な本、または網羅的な本、入門書など、基本となる本を必ず1冊入れておく。 ・まず、その基本書を全文熟読し、骨格を自分のものにする。残りの9冊を王様の速読術で読む。基本書にはなかった情報、最新の情報を幅広く得ることが目的。 ☆幅広い分野に短時間で精通する「多読多作速読法」 ・自分なりの目的意識、好奇心が必要 ・1つの分野に関して20冊選ぶ。入門書を数冊、解説書を数冊、論文、関連する読み物、事典や年鑑など分野を網羅する本など。それを、写真読みでこなし、重要なキーワードを発見したらそこだけを読むの繰り返し。 ・いかに速く要点をつかむかが大切。何度も出てくるキーワードは、その分野では常識であることや、特別に大きな問題。 ☆英文書籍や資料を読む「トピック・センテンス法」 ・結論ありき。文章の冒頭に主題がきて、それがいったいyesなのかnoなのかが提示される。その次に、なぜそうなのか、それによってどうなるのか、といった展開が続くことが多い。 ・これが1つの段落、1つの文章の中だけでなく、章の中でもそのような構造を持っていることが多い。 ・重要なとのろの文字が太くなっているとか、色がついていることもある。 ・各パラグラフ(段落)の第1番目のみを重点的に読んでいく。 ・最初の2つの段落をまず重視する。さらに、次の見出しの手前にある段落が重要。 ・見出し⇒第1段落「リード」導入部⇒第2段落「ビルボード」看板とか広告⇒最後の段落「キッカー」次の章へ誘導するために勢いをつける。 ☆溜まった本や雑誌を片付けたい ・とりあえず目を通しておきたいものは上記同様トピック...で。「これはなにかある」「自分にとって大切かも」「使える」と思ったものは、王様の速読術で読み切る。 ☆インターネット、メール、新聞は逆三読みで ・新聞は見出し、リード(ない場合もある)、記事、というスタイル。真っ先に重要なもの、読んでほしい記事を置き、あとにいくほど詳細な、興味のある人だけが読むというスタイル。 ・メールも重要な部分を先に出す傾向にある。最初にある見出しがいちばん重要。長い記事にはリード(要約)がついている。途中に小見出しが入ることもある。 ・ウェブサイトの多くも情報の大半は前の方。最初の見出しとその周辺に固まっている。 ・見出しと1行目で判断する。重要なところ、キーワードなどをマーキングしたり、メモする。 (続きを読む
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yo-koさん
yo-ko さん(2014/08/18 作成)
  • ☆自分にとって必要な本を見分ける 1 基本重視型 もっとも基本的な本を選ぶ。○○入門とか、定番の本や著者のもの。 2 最先端型 最新の本を選ぶ。できれば参考文献が巻末はあるものがいい。文中で気になったキーワードや、参考文献の中から次の本を選ぶ。 3 大人買い型 自分の目的に合ったと思え本を、根こそぎごっそり買い集めてしまう。片っ端から当たってみる。 4 他人依存型 身近にその分野に詳しい人がいるなら、その人の勧める本を買う。知っている人の評価はそれなりに役立つことが多い。 5 ボリューム型 とにかく分厚い本を選ぶ。またはもっとも情報量が多そうなものから選んでいく。あるいは、もっとも薄いものを選ぶ。図やイラストの比率が高く、文字情報量が少なく、サクサク読めるものから選んでいく。文庫や新書など持ち歩きやすい本、手に取りやすい形の本から選ぶ方法も。 ☆インプットしたらアウトプットせよ ・情報を整理し、知識の脳へのインプット(読書、速読)、セービング(記憶)、プロセス(加工)、アウトプット(表現)という流れ。 ・アウトプットする方法はホームページやブログ、メールマガジン、論文、プレゼンテーション、媒体で募集している投稿への応募、雑誌や書籍などへの寄稿、音楽、歌、ダンス、絵画などの芸術全般、スポーツなど ☆すばやく知識を入れて、すばやく発想し、形にして残す ・箇条書きにする。 ・報告書のような書式をつくって、そこに書き込む。 ・ノートに書く。 ・データベースに入力しておく。 ・カードに書いて整理する。 ・図解して整理する。 ・テープやICレコーダーに吹き込む。 ・友達に話す。 ・画用紙にイラストや漫画で落書き的に表現する。 ・カラフルな色を使ったり、文字の大きさを変えたり、書体を変えて表現する。 (続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2014/08/19 作成)
  • ☆キーワードだけを読む ・拾い読みではなく、全体を把握しながらその頂点にあるキーワードをつかんでいく。 ・文章全体は右脳によるイメージで全体を把握して、見えてない部分を類推する。 ・自分なりのキーワードがあるときは、「スキャニング」でそれだけを拾っていく。 ・自分の領域を広げたい、未知の世界の情報を得たい場合は、著者が訴えているキーワードを探していく。 ・キーワードは、名詞か動詞が多い。漢字、カタカナである確率が高い。 ☆メインアイデアを探し出す ・基本的な原則として1つのパラグラフ(段落で区切られた文章の固まり)に、1つのメインアイデアがある。 ・単なる斜め読み、飛ばし読みにならないように、数多くの知識を増やしておく。 ☆文章をパターン認識する 1 経験共有型 著者の経験を読者に伝える。 2 質疑応答型 問題提起が先にあり、それに答えていく。 3 情報提示型 ある情報を詳細に伝える。 4 意見証明型 著者の意見、主張とその根拠を伝える。 5 技術証明型 先に結論ありき。その後に結論に至った過程や理由を述べる。 ☆自分の読みたい本で、訓練・趣味・実益の一石三鳥 ・楽しい本、読みたい本を読み、自分が充実してくると、読みたい本はさらに増えてくる。速読の練習をしながら、自分の生きるうえでのテーマに即した情報を得て、趣味とかビジネスに活用する。 ☆能力向上の良循環 ・読む(インプット)【速読術】30分で1冊読める王様の速読術 ・考える(プロセッシング)【速考術】満員電車の中でも高速で正確に考えを組み立てる技術 ・書く(アウトプット)【速書術】通勤途中でもスピーディーに大量に書く技術 ・発信する(コミュニケート)【速発術】ホームページ、メルマガ、プレゼンなど情報発信や表現できる技術 (続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2014/08/19 作成)
  • ☆この本と付き合う時間は30分と決める ☆王様の速読術では、30分の速読時間を三段階に分けて考える。 ・第一段階では、プレビューを5分間行う。 ・第二段階では、5分間で全ページを写真読みしていく。 ・第三段階では、残りの20分を使ってスキミング法で読んでいく。 ☆プレビューの5分間 ・厚さ ・文字の大きさ ・図版や写真(イラスト、マンガ) ・章立て ・表紙(タイトル、著者名、サブタイトル) ・カバー(折り返し部分の簡単な著者紹介や本文からの抜粋、本についての紹介、文庫本はあらすじ、どんな作品なのか、新書は目次の一部や類書の紹介) ・帯(キャッチコピー、著名な人の推薦の言葉、読者からの賞賛の声) ・目次(大項目(部、章)、中小の項目) ※まえがきや序、献辞などがあってからの時もある ・見出し ☆必要そうなページを発見したら付箋を貼るとか、角を折るなどして印をつけておくのもいい。 ※ただ手間のかかることはしない。 ☆本の構造を理解する ・「まえがき」や「あとがき」や「解説」 ・著者が書いている場合もあれば、別の人が書いている場合もある。 ・凝縮、願望、告白、経緯、別の本との関連、協力してくれた人への謝辞 ・本文は基本的に最初のほうに問題提起がある。 ※タイトルが問題提起しているときは、結論から入る場合もある。 ・回答が導き出された経緯、裏づけるデータ、過去の文献などを使って、論証しようとする。 ☆見開き2秒ですべてのページをチェック ・ひたすら機械的に全ページを平等にとにかく見る。 ※分からなくても気にしない ・とにかく読もうとせずに、見ていくのである。 ・きちんと理解しようとか、なにか意図的に言葉を探すことはしなくていい。 ・大切なのは本から浮かび上がってくるキーワード(見出しなどで強調、繰り返し出てくる)や自身が持っているキーワード(自分でもはっきり意識していなかったものだったりする)の2種類。 ・本から訴えてくるキーワード、見ていて気づいたキーワードが残るはず ☆すぐにでも読んでおくべき部分はどこか。どのあたりに、自分にとって大切そうなことが書かれているだろうか。そもそも、この本をもっとちゃんと読むべきだろうか、それとも、自分にはとりあえずいまは不要な本なのか。そういった判断をこの段階でできるように。 ☆80%の理解を20%の時間で ☆「優良」を狙うのではなく、「最良」を狙う。 ☆スキミングで、重要な2割を読んで、8割を獲得する ・大事なところだけさっとくみ取ること。 ・全体を把握しながら、部分を見る。 ・鳥のように高いところから本を見ていく。そしてキーワードが出てくるところ、「ここは大切だぞ」と思ったら、速度を落としてきちんと読む。 ・印をつけていた場合は、まずそこをじっくり読んでみる。 (続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2014/08/15 作成)
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