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『佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)』からの引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)』の読書ノートリスト

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  • どんなプロセスで整理を行なっていけば、問題の本質をきちんと捉えて対処することができるのか。僕はたいがい、このような順序で進めています。 1.状況把握/対象(クライアント)を問診して、現状に関する情報を得る。 2.視点導入/情報に、ある視点を持ち込んで並べ替え、問題の本質を突き止める。 3.課題設定/問題解決のために、クリアすべき課題を設定する。 (P.49)(続きを読む
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h_nagashimaさん
h_nagashima さん(2012/10/31 作成)
  • どんなにカッコイイ“作品”を作っても、本当の意味で人の関心を引かなければ意味がない。単に奇抜なだけの表現は、瞬間的に注目されるだけで、すぐに記憶から消えてしまいます。商品の本質をきっちり捉えて効果的に表現してこそ、心に残るものを作ることができる。大切なのは自己表現じゃなく、どう人々に伝えるかーーつまり、デザインやビジュアルの力を使って、本当に伝えたいことを相手に届けることではじめて、広告は機能するのだと自覚したのです。(P.34)(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/10/31 作成)
  • 整理するには、客観的な視点が不可欠です。対象から離れて冷静に見つめないと、たくさんの要素に優先順位をつけたり、いらないものをバッサリ切り捨てたりすることはできません。徐々に大切な物に焦点を合わせ、磨き上げて、洗練されたかたちにしていきます。(P.32)(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/10/31 作成)
  • 本質を探るということは、一見、物事の奥深くに入り込んでいくようなイメージがあるでしょう。でも実は、どんどん引いて離れていくことだと思うのです。客観的に見つめてこそ、いままで気づかなかった真実や大事なエッセンスを発見することができる(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/09/13 作成)
  • さらにうれしかったのが「このマークは、たぶん簡単にできたと思います」とも言われたこと。これは最上級の褒め言葉だと感じました。会社のシンボルとなるマークは、いじくりまわした感じがあると絶対ダメだと思っているからです。それはつまり、整理しきれていないということなのです。...(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/09/13 作成)
  • その際にぜひ試してほしいのが、仮説を立てて、恐れず相手にぶつけてみること。相手の言っていることがある程度まとまったら、「それってこういうことですか?」と、自分なりの言葉に置き換えて投げ返してみてください。もしその仮説が間違っていれば、相手は反論してくるでしょう。そうしたら、その反論を受けたうえで整理する軸を変えて、もう一度別の言葉にしてみればいい。間違っていたと、わかることも大切なのです。...(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/09/13 作成)
  • 「いろいろなジャンルのプロジェクトを数多く手がけていて、アイデアが尽きることはないのですか?」。こう聞かれることも多いのですが、その心配は全くありません。なぜんなら、答えはいつも、自分ではなく相手のなかにあるからです。それを引き出すために、相手の思いを整理するということが、すごく重要になってくるのです。(続きを読む
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    h_nagashimaさん
    h_nagashima さん(2012/09/13 作成)
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