□ブックライターに必要な3つ
①聞かなければいけないことを著者からヒアリングできる力
②大量の情報の中から必要な情報を整理できる力
③読者を想定して的確な情報を的確な順番で伝える力
□少ない報酬で仕事を引き受けたことが、後に大きな報酬を得られる仕事につながったことも少なくない。すべては経験になる。
□ターゲットに刺さる本にするために、ターゲットをとにかく考え続ける。ターゲットは何を考え、どんな課題を抱え、どんな意識で何をしようとしているのか想像していく
□売ろうとしてはいけない。マーケットを信じて「いい本」を作る。新しい価値を届ける。
□ライターには「コミュニケーション力」が極めて重要。興味関心を持って聞く
□「もし、知識がほとんどない読者だったら、どんな風に説明していただけますか?」
□取材にはスーツを着てネクタイを締めていく。スーツを着ていなかったという理由で取材がうまくいかない要素が少しでも生まれるのであれば、スーツを着ていく。身だしなみというのはそういうもの
□彼に向けて書こうと思い立った。そうすると次々に「素材」が頭に浮かんできた。具体的にこういう人に向けてと思うと内容は出てくる。
□いきなり250枚書けは大変だが、5枚で50の構成要素などうか
□人に話すように書く
□目指すべきお手本を決める
□編集者はブックライターの何に困っているか
①取材がしっかりできる人が少ない
②ボリュームが足りない(設計図(目次)、準備がしっかりできていない)
③スケジュール管理が甘い
□素材が7割、書くのが3割
□取材時の態度で著者は信頼度をチェックしている
□「創造力」より「想像力」が重要
□著名な人たち、成功している人たちの多くが、謙虚でサービス精神旺盛で、いい人、人間的に優れた人が多い
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