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『人文・思想』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『人文・思想』関連の読書ノートリスト

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  • 読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)
    携帯できるブックスタンド「ほんたった」エジソン(続きを読む
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    mikiさん
    miki さん(2013/06/06 作成)
  • 反哲学史 (講談社学術文庫)
    精神の本質は自覚にありその自覚は労働(自己外化)を通じて達成される、という時に考えているのは、右のような事態のですが、それは同時に実現でもあるわけです。もっとも、そうした労働は決して一回限りで済むものではなく、労働を通じて対象を自己の分身に変じ、そこでアットホームに感じたとしても、それはつかの間で、その間に労働の主体たる精神をすでに大きな成長を遂げているわけですから、実現された成果のうちに自己自身の十全な似姿を見ることができないのです。それは再び精神に異他的な対象として対立してくるわけでしょうから、精神は再度より高次の労働によって、対象に働きかけていかねばなりません。このように対象との直接的統一の関係(正)破れてそこに矛盾対立(反)が生じ、それが労働を通じて再び統一される(合)といったふうにして精神がその自覚を深め、より大きな自由を獲得し、いわば真の精神へと生成してゆくその運動の論理が、ヘーゲルのいわゆる「弁証法」に他なりません。そして、ヘーゲルによれば、世界史とは、人間精神がこのように絶えず高められてゆく労働(自己外化)を通じて、外的世界に働きかけ、一歩一歩自覚を深め自由を獲得してきた過程なのですから、弁証法とは正しく歴史の論理だと言うことになるわけです。(続きを読む
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    chiyorinさん
    chiyorin さん(2015/08/04 作成)
  • プラトン入門 (岩波文庫)

    プラトン入門 (岩波文庫) の引用ノート

    R.S. ブラック / 岩波書店

    「想起」を達成するための方法を、彼は哲学的問答法(ディアレクティケー)と呼んだ。ソクラテスの問いと応答による方法に示唆された手続きだったからである。それは特殊な形態の会話であって、議論の「主導者」と答え手の間で遂行される。その目的は、論理的な分析を通じて第一原理へと遡行することにある。その手順は種概念の考察に始まり、類概念の認識認識へと遡っていき、そしてさらに類からより高次の実在へと知性に可能なかぎり進んでいく。その最終局面においては、ついに直知の働きによって、突如として理解のひらめきが生じ、善のイデアそのものが認識される。これこそは、われわれの立てる諸前提(仮説)すべての意味と正当性がそれに依存している当の最終究極の根本前提にほかならないのである。この究極のイデアを認識すれば、逆の肯定すなわち論理的総合が可能になり、いかにして諸帰結が相互に本来的な仕方で出てくるのかが示されることになろう。これら分析と総合の過程は、それぞれ「総合」と「分割」という名で知られている。P.140-141(続きを読む
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    fishdeleuzeさん
    fishdeleuze さん(2013/03/11 作成)
  • 怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
    「怒る人ほど頭が悪い」という心理。世の中で、怒る人ほど頭の悪い人はいません。冗談ではありませんよ。私は真剣に言っているのです。これは客観的な事実、真理なのです。怒る人は本当に恥ずかしいほど頭が悪いのです。怒っている時の自分の心を観察してみてください。そのときは智慧も湧いてこないし、明るさもないし、適切な判断もできないでしょう?その状態はもう、人間でも動物でもありません。動物以下です。知識や能力、才能のある人間になりたいなら、けして怒ってはいけないのです。(続きを読む
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    yataさん
    yata さん(2012/12/14 作成)
  • シモーヌ・ヴェーユ著作集〈3〉重力と恩寵―救われたヴェネチア
    自分以外の人間の存在それ自体を信じること、それが愛である。 死は、人間に与えられたもののなかでいちばん貴重なものである。それゆえ、この上もない不敬といえば、死をないがしろに扱うことである。p165 なにごとにも応報があるものである。あなた自身だけをあてにするように。 過去と未来とは、想像の翼で自分を高く上げるためのはてしない場を提供し、不幸の有益な効果を阻害する。p74 執着から解き放たれることは、未来を目標とすることをやめることである。p74 そのような考えを思いつくことではなく、そのような考えのまわりで遅疑逡巡することをつつしむのだ。つまり思いめぐらしてはいけないのである。考えただけでかかり合いになるようなことはないと人は思っているが、人をかかり合いにするのは考えることだけなのだ。 思いめぐらさないこと、それがこの上もない能力なのだ。p153 苦しみによって変わらないように努めるべきである。p158(続きを読む
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    tmkn さん(2012/11/24 作成)
  • 人生を変える80対20の法則

    人生を変える80対20の法則 の引用ノート

    リチャード コッチ / 阪急コミュニケーションズ

    80対20の法則と時間革命 ◆われわれがしていることの大半は価値が低い。 ◆時間のごく一部が、残りの大半よりはるかに価値をもっている。 ◆時間のわずか20%を有効に使うだけで、時間が足りないということはなくなる。 異端の教え ◆われわれの時間の使い方は合理的ではない。すべてを白紙に戻し、時間に関するすべての前提を覆す必要がある。 ◆時間が足りないということはない。むしろ時間は余っている。時間の20%を有効に使いさえすればいいのだから。 ◆80対20の法則は、時間を敵ではなく友人として扱う。時間はまた必ず戻ってくる。 ◆80対20の法則に従えば、行動を減らしたほうがいい。行動は思考を追い出す。 時間革命の手引きー7つのステップ ①頭を切り替え、努力と報酬は別物と考える ②罪悪感を捨てる ③押しつけられた仕事から自分を解放する ④常識にとらわれず、柔軟に時間の使い方を考える ⑤80%を与えてくれる20%が何かをみつける ⑥80%を与えてくれる20%に使う時間を増やす ⑦つまらないことはやめる 時間の利用法ワーストテン 1,他人から頼まれたことをやる 2,いつもやっていることをやる 3,あまり得意でないことをやる 4,楽しくないことをやる 5,絶えず邪魔が入ることをやる 6,他人がほとんど関心をもっていないことをやる 7,当初考えていたよりすでに時間が2倍かかっていることを続ける 8,信頼できない人、能力がない人と手を組む 9,山あり谷ありのサイクルが予想できることをやる 10,電話に出る 時間の利用法ベストテン 1,人生の目的に沿ったことをやる 2,いつもやりたいと思っていることをやる 3,80%の成果を生み出す20%のことをやる 4,最小限の時間で最大限の成果を上げる方法を考える 5,君にはできっこないと言われていることをやる 6,別の分野で誰かが大成功をおさめたことをやる 7,自分の創造力を活かせることをやる 8,他人に任せられ、自分はほとんど遊んでいればいいことをやる 9,常識外れの時間の使い方をしている有能な人と手を組む 10,今やらなければ生涯できないことをやる(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2015/10/11 作成)
  • プラトン入門 (岩波文庫)

    プラトン入門 (岩波文庫) の引用ノート

    R.S. ブラック / 岩波書店

    プラトンの学説に接すれば分かるように、彼は神の意図ないし神の計画の存在に確信を抱いていた。プラトン哲学とキリスト教とはともに目的論を信条としたものであるが、それら両者の間の重要な相違は、前者がアスピレーション(神的なものへの憧憬・熱望)をとくのに対し、後者はインスピレーション(神の啓示・恩寵)を説くところにある。「序論」P.17 (続きを読む
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    fishdeleuzeさん
    fishdeleuze さん(2013/03/11 作成)
  • 読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)
    ノートで読書情報を「財産化」する ・自分がどんな本を買って読み ・本のどの部分に注目し ・何を思ったか をノートに書きつけておく。 -- 読書ノートは「続けること」に意味がある。気が向いたときに適当な長さでつける。 -- アウトプットを前提とすることでインプットの能力がアップする。 「抜き書き+自分の感想」という組み合わせ 抜き書きする箇所は厳選し、自分の感想は短く深く書くようになる。 -- 「ねぎま式読書ノート」 抜き書きには●、感想や補足説明などの自分の言葉には☆をそれぞれ付け、交互に書いていく。(続きを読む
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    mikiさん
    miki さん(2013/06/06 作成)
  • 超・絶対健康法 (OR books)

    超・絶対健康法 (OR books) の引用ノート

    大川 隆法 / 幸福の科学出版

    ・笑顔と感謝の生活を心がける。 病気をしたくなかったら、まず感謝。 笑顔と感謝の実践は、相手の毒気を消す力を持っている。 ・「許す」行為には病気を治す力がある。 人間は間違いを犯す存在であるので、突っ張って、相手を責めつづけるという態度事態が悪になる。 ・与えられていることを知り、言葉を整える。 生かされている自分に気づくことで、不幸感覚が薄くなっていき、病気も治りやすくなる。 ・他人からの評価よりも、自分自身を変えることに力を尽くす ・健康を復活させる4つのキーワード 「反省」「感謝」「精進」「祈り」 ・肉体は自分の努力によって変えていけるもの 「思いが実現する」という姿 「健康になりたい」という思いを出し続ける ・強い信仰心を持つと、人体の免疫力も上がる 信仰は、生きていく勇気や自信、忍耐する力、耐え忍ぶ力を与えてくれる。そうすると、体の細胞の隅々に至るまで、その力が加わり、細胞が活性化して、免疫力が強くなる。(続きを読む
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    pippinkoroさん
    pippinkoro さん(2013/01/07 作成)
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