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『文学・評論』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『文学・評論』関連の読書ノートリスト

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  • 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
    実際にはね、ヒトの現実認識は言語とはあまり関係がないの。どこにいたって、どこに育ったって、現実は言語によって規定されてしまうほどあやふやではない。思考は言語に先行するのよ。 P122(続きを読む
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    SXR-80-07さん
    SXR-80-07 さん(2015/12/29 作成)
  • 妻が抱える「夫ストレス」
    ☆あなたには「しなければならない」というものは一つもありません ・これは夫も同じ ・自分がそれを「してもいい」し「しなくてもいい」 ・「したくない」のであれば、罪悪感を抱くことなく「しない」を選択してもいい ・「私がそれをするかどうかは、私の自由なんだ」 ☆「夫はそんな難解なことは理解できないんだ」と承知しておいたほうが、はるかにストレスを覚えない ☆義務感でしていたことをやめてみる ☆今感じている夫ストレスをその都度解消することをまず目指す ☆夫ストレスは「自由度と自立度のバロメーター」 ☆「今の夫婦関係は二人で築いたもの」と認めること ・その現実を受け止める。重要なことは自分と夫の関係を自覚すること ☆夫が自分でやってくれれば、それだけ妻が煩わされなくなる ・そんな一つ一つが「ありがとう」 ☆妻が、肯定的な関わり方の見本を示すすかない ☆夫と一緒にいる物理的時間そのものを、できるだけ減らしていく ☆妻が夫の存在を忘れてしまうほど心が自由になっていけば、夫のほうは、逆に、自分の依存心を自覚することになる(続きを読む
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    yo-koさん
    yo-ko さん(2018/03/01 作成)
  • 和漢朗詠集 (講談社学術文庫 (325))
    燭を背けては 共に憐れむ深夜の月 花を踏んでは 同じく惜しむ少年の春 白 (巻上 春の部 春夜の歌) *** めどもかくれぬものは夏虫の身よりあまれるおもひなりけり (巻上 夏の部 螢の歌) *** 秋きぬと目にはさやかにみえねども風のおとにぞおどろかれぬる 敏行 (巻上 秋の部 立秋の歌) *** 林間に酒を煖(あたた)めて紅葉を焼く 石上に詩を題して緑苔(りょくたい)を掃ふ 白 (巻上 秋の部 秋興の歌) *** 秋風の吹くにつけてもとはぬかな荻の葉ならば音はしてまし 中務 (巻下 風の歌) *** 泰山は土壌を譲らず かるがゆゑによくその高きことを成す 河海は細流を厭はず かるがゆゑによくその深きことを成す 李斯(巻下 山水の歌) *** 泉飛んでは雨声門(しやうもん)の夢を洗ふ 葉落ちては風色相(しきさう)の秋を吹く 相如 (巻下 山寺の歌) *** いのちだに心にかなふものならばなにか別れのかなしからまし (巻下 餞別の歌) *** 和風(くわふう)先づ導いて薫煙出づ 珍重たり紅房(こうはう)の翠簾(すいれん)に透けることを (巻下 妓女の歌) *** 世の中はとてもかくてもおなじこと宮も藁屋もはてしなければ (巻下 述懐の歌) *** 世の中をなにゝたとへむ朝ぼらけこぎゆく舟のあとの白浪 沙弥満誓 (巻下 無常の歌) (続きを読む
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    akinomiya さん(2013/05/12 作成)
  • インテリジェンス人間論
    313年のミラノ勅令でコンスタンス帝が公認して、キリスト教は体制側の宗教なったが、それまでは信者を増やして支持基盤を拡大することが、キリスト教が存続するために必要とされていた。そこで正統派教会は、洗礼と聖贄という原理原則を維持すると同時に、学識を重んじるグノーシス主義を厳しく排除しようとしたのである。 ローマに公認された後は、キリスト教神学でも高度な学術的体系が構築されるようになったが、それでも基本的にキリスト教は知識に対する不信が大きい。(P229)(続きを読む
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    JAZZ_MANさん
    JAZZ_MAN さん(2013/04/30 作成)
  • 宝島 (光文社古典新訳文庫)

    宝島 (光文社古典新訳文庫) の引用ノート

    スティーヴンスン / 光文社

    「うん、ひどかった」べつの男があいづちを打った。「生きてるときは、怒り狂うか、ラムを持って来いとどなるか、でなきゃ歌だ。」 P346(続きを読む
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    haruga6さん
    haruga6 さん(2013/03/09 作成)
  • 神津恭介、密室に挑む: 神津恭介傑作セレクション1 (光文社文庫)
    新聞記者が舞台まわし(続きを読む
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    momijiteiさん
    momijitei さん(2013/07/03 作成)
  • マイクロワールド (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

    マイクロワールド (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ) の引用ノート

    マイクル・クライトン / リチャード・プレストン / / 早川書房

    獲物をかじる不気味な物音、闇にこだまするあやしい鳴き声、鬱蒼たる森にうごめく奇怪な虫たち――。そのただなかで、身長二センチほどのマイクロヒューマンにされたピーター・ジャンセンら七人の大学院生は、持てる知識を総動員して脱出を目指していた。 その一方、彼らの存在が目障りなNanigenの社長ヴィン・ドレイクは、武装した刺客を〈テンソル・ジェネレーター〉で縮小して送り込む。だが、同社周辺で続発する事件に不審を抱いた警察が動き始めた。さらに、行方不明となった院生たちを気づかう謎の人物もまた、Nanigenをひそかに監視していた。 ピーターら若き科学者たちは無事にスーパージャングルを切り抜け、もとの身体に戻ることができるのか? 科学とフィクションを巧みに融合させたエンターテインメントの最先端にして、大自然への畏敬に満ちた巨匠のラスト・メッセージ! (続きを読む
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    Tatsuyaさん
    Tatsuya さん(2013/04/14 作成)
  • 人形の家(新潮文庫)
    居心地よく、趣味ゆたかに、しかし贅沢でなくしつらえられた部屋。(続きを読む
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    NKazuyoshiさん
    NKazuyoshi さん(2012/12/08 作成)
  • マイクロワールド (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

    マイクロワールド (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ) の引用ノート

    マイクル クライトン / リチャード プレストン / / 早川書房

    ピーター・ジャンセンは生物学を専攻する大学院生。マサチューセッツ州ケンブリッジの大学で、仲間の六人の院生と共に先端研究にいそしんでいた。そんな七人の科学者が、新薬開発を行なうベンチャー企業Nanigenマイクロテクノロジーズにリクルートされる。ハワイの謎めいた研究所に招かれたピーターたちは、そこでハイテクを応用した革新的な装置〈テンソル・ジェネレーター〉の存在を知るが……(続きを読む
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    Tatsuyaさん
    Tatsuya さん(2013/04/11 作成)
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