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『文学・評論』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『文学・評論』関連の読書ノートリスト

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  • 旅日記 A Travel Diary,Un Journal de Voyage
    「日本語」で原風景を求めて(続きを読む
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    NKazuyoshiさん
    NKazuyoshi さん(2012/12/27 作成)
  • 悪の教典 下 (文春文庫)
    他人の痛みを想像できない人間は、本質的には、蓮実と何ら変わらないのだから。(P.434)(続きを読む
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    itokoさん
    itoko さん(2012/11/19 作成)
  • まずいスープ (新潮文庫)
    それは、とにかくまずいスープだった。(続きを読む
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    NKazuyoshiさん
    NKazuyoshi さん(2012/11/19 作成)
  • 中谷宇吉郎随筆集 (岩波文庫)
    雪の研究と「雪は天から送られた手紙である」という言葉で有名な著者の随筆集。 大きく分けて ・雪の研究に関する話(こぼれ話的なもの) ・趣味・日常の話 ・寺田寅彦(著者の師にあたる人物)の思い出 ・科学随筆 から成る。 (続きを読む
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    Tuckerさん
    Tucker さん(2013/03/02 作成)
  • インテリジェンス人間論
    313年のミラノ勅令でコンスタンス帝が公認して、キリスト教は体制側の宗教なったが、それまでは信者を増やして支持基盤を拡大することが、キリスト教が存続するために必要とされていた。そこで正統派教会は、洗礼と聖贄という原理原則を維持すると同時に、学識を重んじるグノーシス主義を厳しく排除しようとしたのである。 ローマに公認された後は、キリスト教神学でも高度な学術的体系が構築されるようになったが、それでも基本的にキリスト教は知識に対する不信が大きい。(P229)(続きを読む
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    JAZZ_MANさん
    JAZZ_MAN さん(2013/04/30 作成)
  • 宝島 (光文社古典新訳文庫)

    宝島 (光文社古典新訳文庫) の引用ノート

    スティーヴンスン / 光文社

    「うん、ひどかった」べつの男があいづちを打った。「生きてるときは、怒り狂うか、ラムを持って来いとどなるか、でなきゃ歌だ。」 P346(続きを読む
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    haruga6さん
    haruga6 さん(2013/03/09 作成)
  • パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
     線路は全く違うが、二つの電車が同じ方向に、しかも同じ駅に止まりながら進んでいく場合が時折存在する。田端、品川間の山手線と京浜東北線も、そういったものの一つだ。  大学院在学中、敦賀崇史は週に三度、山手線を利用した。新橋にある大学の資料室に行くためだった。毎朝決まった時刻に、同じ電車に乗った。ラッシュアワーは過ぎていたが、座れることは殆どなく、彼はいつもドアの脇に立つことにしていた。いつも同じ車両、同じドアだった。  そうして外の景色を眺める。雑然としたビルの群れ、くすんだ空、品のない看板。  が、それらの風景も、並行して走っている京浜東北線の車両に阻まれることが多かった。その電車は、近づいたり、離れたりしながら、同じように走っていた。ほぼ同じ速度だから、最接近した時などは、まるで一緒の車両内にいるかのように、向こうの乗客のようすを見ることができた。無論、向こうからもこちらのようすが手に取るようにわかるはずだった。だがどれだけ近づいても、双方の空間に交流はない。あちらはあちらで、こちらはこちらで世界が完結している。  ある時崇史は、向こうの電車に乗っている若い女性に目を留めた。彼女は崇史と同じように、ドアの横に立ち、外に目を向けていた。髪が長く、目の大きな娘だった。大学生かなと、そのカジュアルな服装から崇史は推測した。  その後何度か乗るうち、毎週火曜日、彼女が必ず向こうの電車に乗っていることを発見した。同じ時刻の電車で、同じ車両の同じドアのところに彼女は立っていた。  崇史は火曜の朝を楽しみにするようになった。彼女を見た日は、なんとなく気分がよかった。逆に、たまに彼女を見つけられなかった時には、どうしたのだろうと気になって仕方がなかった。要するに彼は彼女に恋をしていた。(続きを読む
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    itokoさん
    itoko さん(2012/10/23 作成)
  • 人形の家(新潮文庫)
    居心地よく、趣味ゆたかに、しかし贅沢でなくしつらえられた部屋。(続きを読む
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    NKazuyoshiさん
    NKazuyoshi さん(2012/12/08 作成)
  • 日本人へ リーダー篇 (文春新書)
    プロとアマを分ける条件の一つである「絶対感覚」とは、それをみがくことと怠らないことの二つを常に行っていないかぎり、習得も維持もできないものかもしれない。 アマチュアがその道のプロさえも超えるのは、プロならば考えもしかったことをやる時なのだ。(続きを読む
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    JAZZ_MANさん
    JAZZ_MAN さん(2013/05/05 作成)
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