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『文学・評論』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『文学・評論』関連の読書ノートリスト

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  • きいろいゾウ

    きいろいゾウ の引用ノート

    西 加奈子 / 小学館

    世界が美しいことに気付いたのだ。そしてそれは、ある鳥の、一枚の羽根を見たときだ。こんなに綺麗なものが地上にあることに気付いて、そしてそれが自分のように大空を飛べるのだということに気付いて、それでゾウは、地上で生きていく決心をするのだ。(続きを読む
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    itokoさん
    itoko さん(2012/10/23 作成)
  • 蔭の棲みか (文春文庫)
    トタン屋根の庇が両側から延びて空を塞ぐ薄暗い路地を歩いていたソバンは、庇の切れ目の手前で立ち止まった。(続きを読む
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    NKazuyoshiさん
    NKazuyoshi さん(2012/12/02 作成)
  • 新編 東洋的な見方 (岩波文庫)
    この有限の世界に居て、無限を見るだけの創造的想像力を持つようにしなくてはならぬ。この種の想像力を、自分は詩といって居る。この詩がなくては、散文的きわまるこの生活を、人間として送ることは不可能だ。 荒唐無稽だと嘲ることを止めよ、頂門に一隻眼を具えないものにとりては、とてもこの「詩」の世界はわからぬ。(続きを読む
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    tmkn さん(2012/11/24 作成)
  • 夜になるまえに

    夜になるまえに の引用ノート

    レイナルド アレナス / 国書刊行会

    そうした判決文や書類を持って僕は冬のスウェーデンを旅してまわった。あるときひどく荒れ果てたところで泊まったことを覚えている。そこは農民の家で、主人は女房に棄てられてすっかり打ちひしがれていた。招待してくれた委員会がどうしてぼくたちをそこに泊めることにしたのか分からない。たぶん他に泊めるところがなかったのだろう。ぼくはキューバにいるキューバ人たちが体験している孤独や絶望感を、自分の書類を全部使ってその男に分からせようとした。男は女房に棄てられたことを嘆くばかりだった。ぼくはどうして女房がもっと早くその男を棄てなかったのか理解できないまま、雪に埋もれて荒れ果てたその家を眺めていた。P392(続きを読む
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    haruga6さん
    haruga6 さん(2013/09/04 作成)
  • 桜の首飾り

    桜の首飾り の引用ノート

    千早 茜 / 実業之日本社

    けれど、美味しいものを口に入れた瞬間の人間は無防備だ。どんなに気難しい人でも、けっして噓はつけない。その人の素の表情が見られるのよ。桂子はよくそう言っていた。つらい記憶も、ささくれた気持ちも、美味しいものは一瞬癒してくれる。(続きを読む
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    marie1127さん
    marie1127 さん(2013/12/18 作成)
  • 麦ふみクーツェ (新潮文庫)
    でかいものは目立つ、けれど、でかすぎるとそれはときにみえなくもなる。(続きを読む
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    dotetintinさん
    dotetintin さん(2014/03/11 作成)
  • ユダヤ人 (岩波新書)

    ユダヤ人 (岩波新書) の引用ノート

    J‐P. サルトル / 岩波書店

    反ユダヤ主義者の根底であるという、社会的矛盾の真の原因を覆い隠し、それを特定の人々のせいにして不当な迫害をくわえるような傾向は、いろいろな形で、現在の日本にもあらわれて来ているのではないでしょうか。(まえがきより) 直ちに特定の個人を対象とし、その権利を剥奪したり、その生存を脅かしたりしかねぬ一主義を、意見などと呼ぶことは、わたしにはできない。(中略)こうした反ユダヤ主義は、言論の自由によって保証されるべき思想の範疇にははいらないのである。  第一、それは、思想とは全然別物である。むしろ、“情熱”である。 p.4~5 経験が、ユダヤ人という概念を生むというのは、とんでもない話で、逆に、その概念が経験に色をつけるのである。もし、ユダヤ人が存在しなければ、反ユダヤ主義者は、ユダヤ人を作り出さずにはおかないだろう。p.9 (続きを読む
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    tmkn さん(2012/12/03 作成)
  • 下に見る人

    下に見る人 の引用ノート

    酒井 順子 / 角川書店(角川グループパブリッシング)

    得意先 P98  大人になった今は、発注側が「上」で受注側が「下」というのは、「そういうことにしておいた方がわかりやすいから、そうしておきましょう」という、一種の取り決めであり、プレイのようなものであることがわかるのです。フラットな状態で何でも民主的に決めるより、上下の落差をつくっておいた方が、こと仕事に関してはスムーズに進むことがあるのですから。(続きを読む
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    sonojituさん
    sonojitu さん(2013/02/08 作成)
  • 弱法師

    弱法師 の引用ノート

    中山 可穂 / 文藝春秋

    ぼくは思うんだけど、雪も、砂漠も、それから海も、惜しみなく豊かにこの地上に与えれているものは、みんな清潔でどこかしら悲しいような気がする。(続きを読む
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    marie1127さん
    marie1127 さん(2013/08/07 作成)
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