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『文学・評論』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『文学・評論』関連の読書ノートリスト

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  • 幽霊を捕まえようとした科学者たち (文春文庫)
    「我々は分かっていない。  分からないんだ。  分かるには限界がありすぎる。  本当に重要なことは、人間にはまだつかめていないんだ。」 (続きを読む)
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    Tuckerさん
    Tucker さん(2013/02/02 作成)
  • 対岸の彼女 (文春文庫)
     ほとんど毎日のようにナナコと会い、放課後の時間をともにすごし、手紙のやりとりをしたり、電話で話したりしているのに、学校で葵はナナコとつるむことはしない。ナナコは相変わらずどのグループにも属さず、誰とでも話し、必要に迫られると適当なグループにまじって笑っていた。そんなナナコと校内にいるときも一緒にいたかったけれど、けれどそれは危険だと葵は判断していたのだった。ナナコはいつか、八方美人だとかコウモリ女だとか変人だとか言われ、クラスメイトたちから村八分にされるに違いないと葵はうっすら思っていた。ナナコといることで、自分もそのとばっちりを受けることがいやだったのだ。(続きを読む)
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    itokoさん
    itoko さん(2012/10/30 作成)
  • スリー・カップス・オブ・ティー (Sanctuary books)

    スリー・カップス・オブ・ティー (Sanctuary books) の引用ノート

    グレッグ・モーテンソン / デイヴィッド・オリバー・レーリン / / サンクチュアリパプリッシング

    世界一の難所とも言われる\"K2”登山に失敗した一人のアメリカ人青年グレッグが、パキスタンの山間にある小さな村で助けられた。村人たちの優しさに胸を打たれた彼は、恩返しをしようと再びこの地に戻り「学校を作る」と約束する。 貧しいグレッグはアメリカ各地を奔走し、資金を かき集めて戻った。だが保守的なイスラムの地にあって彼は異教徒だ。苦労して手に入れた学校の資材を奪われそうになったり、隣村の長老たちから恐喝されたり、タリバンに監禁されたり、 追放勧告を受けるなど、数々の困難をしいられる。それでも変わらぬグレッグの意思と愛情がイスラム社会に次々と変化を起こし、やがて彼は国中から尊敬されるようになる。そんな折に「9.11テロ」が勃発。“敵国”で活動するグレッグは突然窮地に立たされる。アメリカ中の国民がグレッグを非難、反対にイスラムの人々は必死にグレッグを守ろうとする。そのときグレッグが見つけた道とは? (続きを読む)
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    Tatsuyaさん
    Tatsuya さん(2013/04/22 作成)
  • ルパン、最後の恋 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ル)
    女の一生は富にも悲惨にも満ちている。  (p45) 「わたしが教えた方法のもっとも大事な点は何だった? 決して冷静さを失わないこと。完璧な自制心を保つことだ。感情を露にしたり、声を震わせたりしてはならない。穏やかな目、静かな声。わかったな?」  (p79) 「愛こそ機械を動かす原動力、人々に理想と信念をもたらす源なのです……」  (p98) 「期待なんて言葉は、とっくにわたしの辞書からはずしている。欲しいものがいつでも手に入るようになれば、期待する必要もないからな」  (p125) 「もっとも美しい夢が呼び起こすのは、想像することすらあたわない現実なんです」  (p127) 「やらずに終わったことは、わたしもよく後悔するわ。でもしてしまったことは、決して後悔しません」  (p128) 「どうすればよかったんですか? 武器もなくて」 「わたしだって持っていないさ。でも、こうして駆けつけようとしている。一番大事な武器、何よりも勝る武器、それは冷静でいることだ。何があっても動じないこと。完璧な鎧で身を固めるように落ち着き払っていれば、敵のほうが慌て出す……攻撃をしかけたいのだが、反撃が恐ろしい。攻撃する前から、反撃のほうが大きいような気がしてしまうんだ。どこから来るのだろう? どんなふうにやるんだろうってね。とはいえ、正しい方法で精神を鍛えあげるには何十年もかかる。そこがフランスの教育の愚かなところさ。鋼のように冷徹で、斧のように切れ味のいい強靭な精神の持ち主を作らねばならないのに、感受性ばかりを養っているのだから」  (p137) 「分散こそが防御なのです」  (p159) 「そんなことはありません。わたしは自分の才能をよく知っています。才能を活用するためには、まずそれを知っておかねばなりません。ただうぬぼれていてはだめなんです」  (p205) 「冒険の楽しみ。危険と成功の味だ……きみのような性格の男には、それだけで充分じゃないか」 「そんなことはない。今のわたしは、もっと高い志を持っている。わたしの目的は、もっと無欲なものなんだ。わたしにとって戦いとは、みなの利益にならねばならない。君がいつもしていることとはかけ離れた、騎士道的な行為でなければ」 「お言葉だが、われわれも礼儀くらいは心得ている」 「ああ、でもきみたちには良心の咎めがない」  (p231) 「ありがとう。きみは本当に紳士だ。きみに現実を見る目(レアリスム)が欠けているのが残念だが」 (略) 「理想主義(イデアリスム)のほうがずっとすばらしいさ」  (p237) 「嬉しいですって? アルセーヌ・ルパンが何を意味するか、あなただっておわかりでしょう? それはあたりまえの幸福を禁じられた生き方なんです」  (p244) 『ルパン、最後の恋』 *** 「まっとうに生きられないのも、つらいことさ……」  (p274) 「アルセーヌ・ルパンの逮捕」[初出版] (続きを読む)
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    akinomiya さん(2013/08/05 作成)
  • 新編 東洋的な見方 (岩波文庫)
    この有限の世界に居て、無限を見るだけの創造的想像力を持つようにしなくてはならぬ。この種の想像力を、自分は詩といって居る。この詩がなくては、散文的きわまるこの生活を、人間として送ることは不可能だ。 荒唐無稽だと嘲ることを止めよ、頂門に一隻眼を具えないものにとりては、とてもこの「詩」の世界はわからぬ。(続きを読む)
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    tmkn さん(2012/11/24 作成)
  • ムーミン谷のひみつ (ちくま文庫)
    ミイがいみじくも言いはなったとおり、ものは貯めこめば貯めこむほど「くさる」。最初はいやいやながらでも与えることで、ムーミントロールは少しずつ自由になっていく。最後には、これだけは確保するぞとタイルストーブの中に隠しておいた、とっておきの苺ジャムの大瓶を、元気が良すぎてみんなから煙たがられていたヘムルに餞別として差し出すまでになる。 どんなにいいものでも、守りに入りすぎると〈くさらせて〉しまうよ、と。(続きを読む)
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    chiyorinさん
    chiyorin さん(2015/03/09 作成)
  • 鍵 (講談社文庫)

    鍵 (講談社文庫) の引用ノート

    乃南 アサ / 講談社

    耳の不自由な少女が巻き込まれた事件。 母親を亡くし、悲しみが癒えぬ内に父親の死。 残された兄弟3人だけの生活に不安を感じていた少女が 事件に巻き込まれ、障害を抱えているからこそ、自分で考え、行動しようと、立ち向かう。 乃南アサさんの作品は好きで、色々読んでいるが、この作品は 他の作品とは少し違った雰囲気で、それは主人公が思春期の少女だからかもしれない。 巻末に青春ミステリーとあったように記憶する。 話自体は難しいこともなく、スラスラと読めるのだか、不明な点が多々ある。その辺は続編の「窓」で明かされるのだろうか? (続きを読む)
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    kimiさん
    kimi さん(2013/07/14 作成)
  • 桜の首飾り

    桜の首飾り の引用ノート

    千早 茜 / 実業之日本社

    けれど、美味しいものを口に入れた瞬間の人間は無防備だ。どんなに気難しい人でも、けっして噓はつけない。その人の素の表情が見られるのよ。桂子はよくそう言っていた。つらい記憶も、ささくれた気持ちも、美味しいものは一瞬癒してくれる。(続きを読む)
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    marie1127さん
    marie1127 さん(2013/12/18 作成)
  • 指先からソーダ (河出文庫)

    指先からソーダ (河出文庫) の引用ノート

    山崎 ナオコーラ / 河出書房新社

     年齢を重ねていくと、あきらめることが増えていく。それがとても楽しい。  私は、あきらめるのが大好きだ。様々なことをあきらめていく。  二十代も後半になれば、体力は、十代の頃とは、違ってくる。徹夜するのが、つらくなる。しかしあきらめて、この体力で生きていくのだ。  身の上に落ちてくる諦念という言葉を甘受したい。  失恋が好き。  あの人をあきらめられる。  失業が好き。  買い物をあきらめられる。 「あきらめる」の語源は、「明らかにする」だという。物事をはっきりさせる、というところから、意味が変化してきたのだ。(続きを読む)
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    itokoさん
    itoko さん(2012/11/24 作成)
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