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『文学・評論』関連の引用(抜き書き)読書ノートリスト

引用(抜き書き)『文学・評論』関連の読書ノートリスト

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  • きいろいゾウ

    きいろいゾウ の引用ノート

    西 加奈子 / 小学館

    世界が美しいことに気付いたのだ。そしてそれは、ある鳥の、一枚の羽根を見たときだ。こんなに綺麗なものが地上にあることに気付いて、そしてそれが自分のように大空を飛べるのだということに気付いて、それでゾウは、地上で生きていく決心をするのだ。(続きを読む
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    itokoさん
    itoko さん(2012/10/23 作成)
  • 太陽の塔 (新潮文庫)

    太陽の塔 (新潮文庫) の引用ノート

    森見 登美彦 / 新潮社

    探さないと見つからないようなものは大したものではない。(続きを読む
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    itokoさん
    itoko さん(2012/11/21 作成)
  • 桜の首飾り

    桜の首飾り の引用ノート

    千早 茜 / 実業之日本社

    けれど、美味しいものを口に入れた瞬間の人間は無防備だ。どんなに気難しい人でも、けっして噓はつけない。その人の素の表情が見られるのよ。桂子はよくそう言っていた。つらい記憶も、ささくれた気持ちも、美味しいものは一瞬癒してくれる。(続きを読む
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    marie1127さん
    marie1127 さん(2013/12/18 作成)
  • 鍵 (講談社文庫)

    鍵 (講談社文庫) の引用ノート

    乃南 アサ / 講談社

    耳の不自由な少女が巻き込まれた事件。 母親を亡くし、悲しみが癒えぬ内に父親の死。 残された兄弟3人だけの生活に不安を感じていた少女が 事件に巻き込まれ、障害を抱えているからこそ、自分で考え、行動しようと、立ち向かう。 乃南アサさんの作品は好きで、色々読んでいるが、この作品は 他の作品とは少し違った雰囲気で、それは主人公が思春期の少女だからかもしれない。 巻末に青春ミステリーとあったように記憶する。 話自体は難しいこともなく、スラスラと読めるのだか、不明な点が多々ある。その辺は続編の「窓」で明かされるのだろうか? (続きを読む
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    kimiさん
    kimi さん(2013/07/14 作成)
  • ユング自伝―思い出・夢・思想 (2)

    ユング自伝―思い出・夢・思想 (2) の引用ノート

    C.G.ユング / A.ヤッフェ / / みすず書房

    錬金術に精通した後、やっと私は、無意識が一つの過程であり、自我の無意識の内容への関与によって、こころが変容され発展させられるということがわかった。個人の場合には、この変化は、夢と空想から読み取ることができる。集団の世界に於ては、主として様々な宗教体系の中に、その移り変わる象徴の中に、その堆積物を残してきた。これらの普遍的な変容過程の研究や、錬金術の象徴的意味の理解を通して、私は、私の心理学の中心概念、すなわち、個性化の過程(原文傍点:個性化の過程)に到達した。P.13-14(続きを読む
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    fishdeleuzeさん
    fishdeleuze さん(2013/03/08 作成)
  • 死者の書・口ぶえ (岩波文庫)
    新しい物語が、一切、語部の口にのぼらぬ世が来ていた。 だが、そういう物語りはあっても、それは唯、此里の語部の姥の口に、そう伝えられている、と言うに過ぎぬ古物語りであった。僅かに百年、其短いと言える時間も、文字に縁遠い生活には、さながら太古を考えると、同じ昔となってしまった。(続きを読む
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    NKazuyoshiさん
    NKazuyoshi さん(2012/11/22 作成)
  • 北原白秋詩集 (角川文庫)
    思ひ出(続きを読む
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    NKazuyoshiさん
    NKazuyoshi さん(2012/11/30 作成)
  • 麦ふみクーツェ (新潮文庫)
    「それしかいえない、ってのは、ずいぶんひどいことのような気もする。けど、たったひとつだけおぼえさせるとするならさ、案外、すてきなことばじゃないかって気もするんだよな」(続きを読む
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    dotetintinさん
    dotetintin さん(2014/03/11 作成)
  • 竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫)
    世界の海援隊でもやりましょうかな(続きを読む
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    tetsuさん
    tetsu さん(2014/02/16 作成)
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